客室乗務員から講師へ。体のケアやトレーニングでよりパワフルに。将来の目標は「空飛ぶ講師」/鵜飼千登静さん(マナー接遇・就職支援のフリーランス講師)

輝く人の生き方とは?

大阪で、フリーランス講師をしながら、若者や女性の支援活動など、様々な活動をされている鵜飼千登静さん。彼女が毎日、イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、おすすめのストレス解消法、健康のために意識していることなどを伺いました。

鵜飼千登静(うかいちとせ)さん
大阪府在住。マナー接遇・就職支援のフリーランス講師。大学卒業後すぐ日本航空に入社。産休育休中に会社の経営状態が悪化し早期退職を選択。エアライン業界への就職に強い専門学校で、学生たちの夢実現をサポートするために講師となる。現在は専門学校や大学で、ビジネスマナーや就職面接対策、キャリアデザイン授業を担当する非常勤講師、フリーランスの講師として幅を広げ活動中。並行して、大阪市の女性活躍促進事業や若者・女性の就職支援事業のサポートを行っている。夫と8歳の長女との3人家族。
■Career path design
http://cpd-jp.com
■大阪市女性活躍促進情報発信事業 HP
https://osakaladygo.info

おばあちゃんになっても人生を楽しむことができる身体へ

大学を卒業してすぐに日本航空に入社しました。関西国際空港ベースで国内線・国際線担当の客室乗務員として8年間在籍しました。客室乗務員としての仕事が大好きだったのですが、育休中に会社の経営状態が悪化。成田空港への転勤命令が出るも、家族での引越し、もしくは子どもを置いての単身赴任は難しいと判断し、志半ばで早期退職することになりました。しかし育児と家事だけでは物足りず、社会との関わりを求める日々。何より、元職場のエアライン業界との接点を渇望していました。

娘が1歳半の時、エアライン業界への就職に強い専門学校で、学生たちの夢実現へのサポートとして講師業をスタートすることに決めたのです。現在は専門学校や大学で、ビジネスマナーや就職面接対策、キャリアデザイン授業を担当する非常勤講師、フリーランスの講師として幅を広げ活動中です。

日頃は娘や仕事のこと、家事の段取りで頭がいっぱいで考え事をすることが多い私ですが、夢中で身体を動かしている時は何もかも忘れることができます。

2018年の目標は「定期的に身体を動かす」こと。

その目標を達成するために自分自身の性格やライフスタイルを分析しています。

ストイックな性格ではないのと、毎日家庭と仕事の両立でバタバタ忙しい中で予めジムの時間を確保する方が長続きするとの考えから、昨年末よりジムに通い始めました。

今まで幾度となく腰痛やぎっくり腰も経験しており、腹筋、背筋や体幹を鍛えるだけでも腰痛には効果的と聞いてトレーニングをスタート。するとやはり腰痛は出にくくなり、効果を感じはじめました。

定期健診や人間ドック、体のケアも大切な年齢になってきたなと実感しています。
昨年、人間ドックを受けた際に、今までにない要観察項目が2~3個ありました。幸いにも大事には至らなかったので、日頃の体調に気を配ったり、生活習慣を見直したり、改めて自分の健康を省みる良い機会となりました。3食きっちりしっかり食べ、無理はしない、夜更かしもしないことを基本に毎日過ごしています。

人生100年時代、健康寿命を永く過ごせるようにこれからも自分の体は自分で守っていきたいと思っています。

思いっきり運動して汗と共にスッキリ!愛犬との時間でまったり

最近は「R30」という30分間ノリノリの音楽に合わせて、負荷をかけながらリズミカルにこぐバイクにはまっています。

汗を流すことで、ストレス発散と共に運動不足も解消!

またランニングにも夢中です! 元々、短距離走は好きでしたが、長距離は苦手意識を強く持っていました。でも、長く続けられる趣味になるとランニングに興味を持ち、年始早々10キロマラソンに挑戦し完走! そのことにより自信が付き、はまってしまいました。

一方で、昨年より我が家に迎えたミニチュアシュナウザーの愛犬との時間は、私のリラックスタイム。散歩や膝の上でのふれあいの時間はもちろん、一人っ子の娘が相棒のように愛犬と戯れている姿に優しい気持ちになります。愛犬は言葉を語らないので、アイコンタクトのみでのコミュニケーションは娘とは違った愛おしさを感じます。

目標は 大好きな飛行機に乗って”空飛ぶ講師”

現在は専門学校や大学で、ビジネスマナーや就職面接対策、キャリアデザイン授業を担当する非常勤講師、フリーランスの講師として活動していますが、今後は専門学校や大学という教育機関だけでなく、企業内の人材育成のお仕事を幅広くお受けし、フリーランスの講師としての実績を積んでいきたいと考えています。幼かった娘も今や小学生3年生。大きく体調を崩すようなこともなくなりました。勤務時間も娘の成長・自立と共に時間的制約も取れ、ますます活動しやすくなることが予想されます。そうなれば、家族の援助も味方に、ぐんと仕事の幅を広げ、大好きな飛行機に乗った“空飛ぶ講師”として全国を駆け巡るような仕事もしていきたいです。

また、今後永く就職支援の現場で仕事をするためにも、国家資格キャリアカウンセラーの資格を取得したいと考えています。今まで興味があったものの、やる気が高まりきらず、チャレンジするタイミングを逃していました。仕事をしながら国家資格の勉強も大変でしょうが、今だ!という熱意とタイミングで受験必須講座に応募したいと思います。

私自身子育て世代のど真ん中で、“私らしい”働き方を模索している状況ですが、女性の不安や壁に共感できる立場で、女性活躍推進事業や若者・女性の就職支援事業のサポートをしており、それがやりがいにもなっています。

母の顔、妻の顔、講師の顔、どれも完璧にこなすことはできていませんが、その時その時の役割を”自分らしく”楽しめる人生を送っていきたいと思います。