『保険クリニック』×ママ座談会 in 東京を開催。保険に対するママたちの本音は?

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みなさんは、「保険」「保険ショップ」と聞いてどんなイメージを抱きますか?

「保険って難しくてよく分からない」

「保険ショップにいったらおすすめ商品を無理にすすめられるのでは?」

ちょっとネガティブな印象を持っている人も少なくないはず。そんな疑問を解決するため、保険のことをもっとよく知りたい! というママ4名が、来店型保険ショップ『保険クリニック』を展開する株式会社アイリックコーポレーションの経営メンバーと対面。座談会が開催されました。

4名のママが抱く、保険のイメージとは?

2018年5月25日(金)、保険クリニック本店にて行われた第1回座談会。

参加したのは、株式会社アイリックコーポレーションの代表取締役・勝本竜二氏、取締役副社長・半澤氏、広報宣伝部部長・古川氏。

そして、福岡県在住で1児の母・玲奈さん、東京都在住で2児の母・いづみさん、神奈川県在住2児の母・恵さん、埼玉県在住1児の母・映子さんの4名のママ。

まずはママたちに、保険のイメージや抱いている疑問を聞いてみました。

「ショップに行くイメージがない。行くきっかけがない」

「本当にお客様に合った商品やプランを提案してくれるの? その時に売りたいものをすすめられるのでは?」

「担当者が辞めてしまって証書だけが残るのが不安」

ーー経営陣を前に最初からママたちの本音がどんどん飛び出します。

「保険料を払っているけれど、本当にリターンがあるの?」

「まだ死なないし、病院にも行かないけれど、本当に保険に入る必要があるの?」

「個人のFPに相談しているけれど、その相談や見直しを保険ショップに行って行えるの?」

「保険ってとにかく難しい。見えないものを買うのは不安がある」

「結婚、出産、引っ越しなど生活環境が変わる度に、保険は見直すべき?」

「保険って本当に必要なの? 掛け捨て、貯蓄型、何を選べば良いの?」

みなさん、保険に興味関心は持っているものの、とにかく難しい、よくわからないというイメージを持たれているようです。

「保険の相談に行くと、加入するまで帰らせてもらえない、なんてことはないのでしょうか……」と、相談に行ってみたいけれど不安なママたち。

「実は保険ショップでの成約率は50%程度。2回目に来店された場合は約80%。つまり、1度目の来店で加入される方は半数で、一度家に持ち帰ってからよく検討して改めてショップにいらっしゃる方も多いということです。保険ショップはプッシュ型ではないので、成約されなかったとしてもしつこく勧誘したり、何度も電話して『いかがですか?』ということもありません」と、勝本社長。

「保険に入りたい」という方だけではなく、「今の私に、保険は必要でしょうか?」という相談のためにふらりと訪れる方が多いのだとか。

どんな保険に入っているの? それって必要?

では、実際に、みなさん、どんな保険に加入されているのでしょうか。

「私は、小学校の時に父の知人の紹介で入った保険にそのまま加入し続けています」と玲奈さん。「内容もよくわかっていませんし、いくら払っているかもわかりません」

「学資、住宅火災保険、外貨の積み立て型生命保険に加入しています。積み立てとわかっていても、毎月の支払額を見るとこんなに引かれているとやめた方が良いんじゃないかと思ってしまうんですよね。貯めている感覚がない」と話す映子さん。

「私の夫も月々の支払いを気にするタイプなので、年払いにしてお得になるメリットを夫に伝えて、出費と返戻率を見る機会を年1回にしました」と語る恵さん。

貯蓄型であったとしても、負担や苦痛になってしまうと意味がないですよね。

「私も夫も、保険の必要性がわかっていないのですが、子どもが3歳くらいになったときに都民共済くらいには入ろうかなと思って加入しました。家族あわせても月々1万円ちょっとなので、これであればたとえ必要でなかったとしても損を感じないかな」といづみさん。

保険のことをしっかり理解しています、必要性を感じていますというママは少ないのが現実なのかもしれません。

保険IQシステムで保険をしっかり分析

そんなママたちのために存在するのが、来店型の保険ショップ。

来店型も大きく分けて2種類あり、特定の保険会社の商品のみ扱っている保険ショップ(約500社)と様々な会社の商品を扱っている保険ショップ(約2000社)が存在します。

平成8年に法律が改定となったことにより様々な保険を取り扱う「乗合販売」が可能になったことがきっかけで誕生したのが、『保険クリニック』。

平成11年に日本初の来店型乗合保険ショップとしてスタートしました。保険ショップとして、平成16年に日本初のフランチャイズ店舗を作ったのもこちら。いろいろなことに挑戦してきているのがわかります。

「私たちが強みとして持っているのが『保険IQシステム』。これは、保険会社から認可された、保険の分析や検索ができるシステムです。現在加入中の複数の保険を分析シートにまとめたり、検討中の保険をフォーマット化して比較したりできるもので、視覚化することで保険をよりわかりやすく説明、紹介できるのです」と語る半澤副社長。

「『保険クリニック』は比較販売をしていて、40社取り扱いがある中で、19社はシステムで比較、その他は口頭での案内が可能なため、推奨販売に比べてより細分化したものを見せることができています」

「現在の状況や必要な保険が一目でわかるのが嬉しい!」とママたち。

システムでデータ分析されるので、ファイナンシャルプランナーによる“力量の差”を感じることがありません。とは言うものの、『保険クリニック』は教育にも力を入れているのが特徴で、教育期間の3ヶ月間は店頭に出ることがないのだそう。

「保険会社は歩合給与制の場合も多く、そうなるとノルマ達成のために店舗内でのお客様の取り合いにつながるのです」と勝本社長は語ります。

「ノルマ制度やノベルティを自腹で購入するなど、自己負担が多いと、社員のモチベーションや会社の雰囲気にも影響してきます。『保険クリニック』は固定給与制のため、個人の目標も決めますが、それを追求するだけではなく、店舗としての盛り上がりも重視できているのです」

ファイナンシャルプランナーの意識の違いが、保険選びに大きく関わってくるのは間違いありません。

ここで一冊の雑誌が登場。その名も『保険完全ガイド』

広告が一切入っていないこちらの雑誌には、覆面の調査による保険最強の辛口ランキングが紹介されています。3社が比較されている中、『保険クリニック』は総合A評価。


他の2社(評価はBとC)に比べ、説明や誠実度に対しての評価が非常に高い結果となっていました。商魂度の項目では、他社が商魂度ありと評価されているのに対して、なんと『保険クリニック」はゼロ。これには一同、大笑い。

「この本を見たといって、1時間かけて店舗に来てくださったお客様もいらしたんですよ」と半澤副社長。

保険は生きるためのもの

保険ショップは入りづらい、相談しにくい、という印象を持っていたママたちからも、「一度行ってみたい」「ファイナンシャルプランナーの方と話してみたい」と声が上がりました。

「これから保険販売のスタイルも変わっていくと思います。在宅で相談できるようにもなります。そんな中で私たちも、保険についてもっと気軽に相談していただけるようなショップにしていきたいと思っています。保険を通じて、常にワクワクしていたいですよね」と語る勝本社長。

さらに半澤副社長の、「お客様に喜んでいただくのはもちろんですが、働く人も満足する会社であり続けたいと思っています」の言葉に、ママたちも大きくうなづいたのでした。

保険は、ちょっと難しくて、人に相談しづらいものですが、だからこそ、私たちの生活に寄り添ってくれる相談相手が必要なのですね。

「保険は、病気のときや万が一のときのためにはなく、生きるためのもの」
あなたはこれからどう生きたいですか? どんな未来を描いていますか? そのために必要なことは何ですか?

H-style(アッシュ スタイル)では、これからもみなさんと一緒に、保険のこと、お金のことを学び、心豊かなライフスタイルを提案していきたいと思っています。

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