世界初の家庭用ロボット「AIBO」が誕生して20年。今の世界は?【20にまつわるエトセトラ】

窓の外を見るロボット 20にまつわるエトセトラ

1999年に東京都文京区に第1号店が誕生した来店型保険ショップ『保険クリニック』は今年20周年を迎えます。

それを記念して、「20」をキーワードに、様々なことをリサーチしてみなさまにご紹介。20年前の出来事や現代との比較、20に関するトリビアなど、懐かしの話題から「へぇー!」という情報まで、楽しくお届けします。

 

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1999年、世界初の家庭用エンターテインメントロボットが誕生

1999年6月、ソニーから、世界初の家庭用エンターテインメントロボット「AIBO」が誕生しました。

2018年には新型「aibo」が発売され12年ぶりの復活に世間が注目していますが、初代AIBOの登場も鮮烈でした。

2018新型AIBO

それまで”SF映画の世界”のものだと思っていた家庭用ロボットが、現実のものとなったのです。

ビーグル犬がモデルの初代AIBOは、ボールを蹴ったり、飼い主とコミュニケーションをはかり機嫌を損ねると呼びかけに応じなくなるという生き物らしさもあったことから、「本物のペットみたい」と大きな話題となりました。

しかしながら、20年近いときを経て2018年に誕生した新型aiboを見ると、その進化に驚きます。表情豊かで躍動感あふれる動き、呼びかけを待つだけではなく能動的な働きかけなど、その様子は本当に生きているかのよう。
さらに、オーナーからの優しい言葉や、笑顔、頭や背中をなでられたことなどを感じ取り、オーナーが喜んでくれることを健気に学んでいくそうです。

AIBOで遊ぶ母と娘

AIBO(新型はaibo)という名前は、AI(Artificial Intelligence = 人工知能)EYE(目)人のよきパートナー“相棒”から付けられています。

20年でここまで進化したことを考えると、これからのAI時代がますます楽しみですね。

■aiboについてはこちらのサイトをご覧ください。
http://aibo.sony.jp/

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