「発毛剤」の国内販売開始から20年。最新事情は?【20にまつわるエトセトラ】

髪の毛を気にする男性 20にまつわるエトセトラ

1999年、東京都文京区に第1号店が誕生した来店型保険ショップ『保険クリニック』は、今年20周年を迎えます。

そこで、20周年を記念して、「20」をキーワードに様々なことをみなさまにご紹介20年前の出来事や現代との比較、20に関するトリビアなど、懐かしの話題から「へぇー!」という情報まで、楽しくお届けします。

今や市場にはいくつもの種類の「発毛剤」が並んでいますが、その歴史を刻み始めた最初は今から20年前。その代名詞と言っても過言ではない「リアップ」が大正製薬から発売されたのは、1999年のことです。男性型脱毛症AGA(androgenetic alopecia)への効果など期待も高まるなか、発毛剤の先駆けとも言えるリアップも20年の歳月をかけて改良されたり多様化したり。

今日は、現代社会におけるAGAをめぐる動向を追うとともに、昨今注目の集まる成分「ミノキシジル」についても触れながら発毛剤の先駆者「リアップ」の歩んできた歴史を振り返りたいと思います。

目次

現代悩む男性も多いAGAとは!?

 

髪の毛の相談に来ている男性

AGA(エージーエー)とは「androgenetic alopecia」の略、男性型脱毛症のことです。最近は、電車の中吊りをはじめとする広告で、この3文字を見かけることも多いですね。

成人男性によくみられる髪が薄くなる状態を指します。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、また双方から薄くなり、抜け毛が進行すると次第にうす毛の状態が目立つようになるのです。一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが原因だと考えられています。

AGAは進行性のため、何も対処をしなければ髪の毛の数は減り続き、徐々に薄くなっていきます。AGAの人は全国に1,260万人、そのうち何らかのケアを行ったことのある人は650万人ほどと言われています。

AGAは抜け毛やうす毛がゆっくりと進行していくのですが、うす毛になっていても「うぶ毛」は残っています。うぶ毛が残っている限り「毛包」(毛穴)は存在し、毛包が存在している限り髪の毛は太く長く持つ可能性があるとされています。今は「AGA治療」を相談できる病院や医院もたくさんあります。

参考:AGA-news  http://www.aga-news.jp/index.xhtml

今注目の成分「ミノキジシル」

プッシュボトルとブラシ

抜け毛やうす毛に効果がある成分として注目を集めているのが「ミノキジシル」。ミノキジシルに発毛効果があることがわかったのは1979年のことです。その後、1988年にアメリカで厳密な臨床試験を経て有用性が確認され、医薬品としての発毛剤が誕生しました。これまでに、世界90カ国以上で承認され使われています。

大正製薬商品情報サイトより引用

発毛剤の先駆者「リアップ」

20年のあゆみ

1999年6月 
日本で初めてミノキジシルを含有した「発毛剤」として「リアップ」発売(ミノキジシル含有1%)

2005年3月
女性用の「リアップレディ」発売(ミノキジシル含有1%)

2008年1月
頭皮環境を整える成分をプラスした「リアップX5」発売(ミノキジシル含有1%)

2011年11月
頭皮環境を整える成分をプラスした女性用リアップ「リアップジェンヌ」(ミノキジシル含有1%)発売(それに伴い「リアップレディ」は終売)

2012年12月 
薬液のジェット噴射が心地よい「リアップジェット」発売(ミノキジシル含有1%)

2015年10月
従来のリアップX5に頭皮環境を整える成分を加えた「リアップX5プラスローション」(ミノキジシル含有5%)発売(これに伴い「リアップX5」は終売)

ココカラファイン公式ページ いまさら聞けない「リアップ」物語より引用

日本での発毛剤の先駆けとも言える「リアップ」も、20年間時代の変遷に伴いながら改良されたり多様化されたりしてきました。当初より「ミノキジシル」は配合されていましたが、含有率は1%。現在発売中の「リアップX5プラス」には5%のミノキジシルが含まれていて、壮年生脱毛症における発毛、育毛および脱毛に効果があるとされています。

ただし、毛髪の成長には時間がかかるため、リアップX5プラスでもその効果を感じるまでには4ヶ月以上が必要だと言われています。

自宅で、自分で、AGA対策

発毛剤を振りかける男性

第1類医薬品のリアップシリーズは、「発毛」を効果・効能と明記している「医薬品」です。既にある髪の毛を太くしたり、育てたりする「育毛」に対して、リアップが唱う「発毛」は「なくなった髪の毛を発生させる・数を増やす」効果を有しています。

1日2回、1回1mlの使用方法を守って、継続的に使用することで効果が得られるとされています。抜け毛やうす毛に悩みはじめたら、まずは自宅で自分で「発毛剤」を試してみるのも良いでしょう。

20年経った今。
最近でも抜け毛、うす毛は多くの人の関心事。そしてそれは、男性だけではなく、女性も、気になるところです。髪の毛のケアをして、若々しさを保ちたいのは、みな、永遠に持っている願いなのかもしれませんね。

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