早いもので今年もクリスマスの季節がやってきました。家族でクリスマスを過ごすという人もきっと多いですよね。
簡単に作れて見映えもよいクリスマス前菜をお探しの人にオススメしたいのが、ミニトマトとブロッコリーで作る一口キッシュです。パイ生地を餃子の皮で代用するので、手間もかからず時短になります。
クリスマスやお正月などのパーティーメニューとしても重宝しますが、冷めても美味しいのでお弁当のおかずとしても有り! よかったら試してみてくださいね。
目次
風邪予防・免疫力強化・美肌作りに吉! 冬にブロッコリーがオススメの理由
ブロッコリー約4分の1株(およそ50g)で成人が1日に必要なビタミンCの摂取量を補えるほど、ブロッコリーには豊富なビタミンCが含まれています。ビタミンCは免疫力を高める他、コラーゲンの生成を促し、肌のハリを保つのに役立つと考えられている栄養素。冬にブロッコリーを食べることで、風邪を防いで、美肌作りにも貢献してくれそうですね。
餃子の皮で作るミニトマトとブロッコリーの一口キッシュ
今回はクリスマスカラーの赤(ミニトマト)と緑(ブロッコリー)の野菜とツナを具材にしましたが、お好みでパプリカやタマネギ、しらす、ベーコン、ウィンナーなどを入れていただいても美味しいですよ。
マフィン型がない人はココット型や、市販の円形のアルミカップなどに餃子の皮を敷いてもOK! 身近な食材でアレンジしてみてください。
(材料)6個分
ミニトマト 5-6個
ブロッコリー 適宜
餃子の皮(大) 6枚
オリーブオイル 適宜
A
卵 1個
豆乳 大さじ3
とろけるチーズ 適宜
ツナ缶小(油を切ったもの) 1缶
塩・コショウ 適宜
(作り方)
1.ミニトマトは洗ってヘタをとり3-4等分に切る。マフィン型にオリーブオイルを薄く塗っておく。
2.ブロッコリーは洗って、ごくごく小さめの小房に切り分ける。水気を切って少量の塩とオリーブオイルをまんべんなくすりこみ、600Wの電子レンジで約30秒(量によって加減)加熱して火を通しておく。
3.餃子の皮をマフィン型にしく。よく混ぜ合わせたAを均等にマフィン型に敷いた餃子の皮の中に入れてミニトマト、ブロッコリーをいれていく。
4.オーブントースターで中まで火が通るまで(7-8分)焼いたら完成。
※設定温度によっては中まで火が通る前に餃子の皮が焦げてしまう場合があります。その場合はアルミホイルをかぶせて焼きましょう。
クリスマスの前菜に野菜たっぷりの一口キッシュはいかがでしょうか。
<参考>
■わかさの秘密>成分情報>ブロッコリー
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/broccoli/
生井理恵/Rie Namai
「やさい美人」「ベジ活」主宰
千葉県出身 目白学園女子短期大学卒業
ベジ活アドバイザー/一般社団法人「食べてキレイになる協会」理事
野菜ソムリエ・ベジフルビューティーアドバイザー・食育マイスター
企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・企業へのレシピ提供・レストランとのコラボレーション料理教室、食育講師など多岐に渡り活動中。また自身のダイエット経験から正しい食の知識を付与したいとの思いから、一般社団法人「食べてキレイになる協会」の設立に寄与。食べてキレイになる食材と料理を多くの受講生に伝え好評を得ている。
オフィシャルHP やさい美人http://www.yasai-somu-rie.com/
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