Win_Winの関係を意識しながら、常に自分が楽しいと思えることを!/ 宮川理恵さん(撮影業)

輝く人の生き方とは?

兵庫県にお住まいで撮影業を営んでいらっしゃる宮川理恵さん。彼女が、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、おすすめのストレス解消法、健康のために意識していることなどを伺いました。

宮川理恵(みやがわ よしえ)さん
撮影業(自営業)
経済産業省近畿経済産業局の女性起業家応援プロジェクト「レッド関西」の第二期ファイナリストABCテレビ『キャスト!』、読売テレビ『Ten』、サクラFMラジオなどに出演
兵庫県在住。夫、長女(11歳)、長男(6歳)、次男(2歳)。

■ルカフォト

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写真館の二代目として

私は写真館の家庭に生まれました。家業を継ぐべく写真館の二代目として修行をし、カメラ販売、結婚式場スタッフ、ブライダルフォトのフリーカメラマンを経験して、そののちに結婚・出産。しかしながら、その間に実家のスタジオはいわゆる「こども写真館」の流行に押されて閉鎖してしまいました。ですが、自身の子育てをきっかけに、屋外で家族の遊ぶ姿を撮る「こもれび写真ルカフォト」を立ち上げました。

最近は、長年の写真撮影で培った技術を応用して動画撮影にも挑んでいます。自分のルーティンを社内の人材に振り分けて、自分の興味ある分野に挑戦していけることは、とても楽しいですね。でも、実は動画撮影に挫折した過去があるのです。独身時代に勤務していたスタジオ本社が映像制作会社で、映像の仕事にも携わっていたのですが、写真だけをやりたくて退職、独立してしまいました。退職のとき上司に、「君がここでやってきたことは無駄じゃない。写真も動画も必要になる時代がくる」と言われていましたが、スマホ5Gの時代が訪れ、上司のコメントが現実になったことを痛感しています。

大好きな子どもたち、嬉しいご近所さん

プライベートでは、子どもを抱きしめながら寝るときが最高に幸せです。6歳と2歳の男の子の間に挟まれて狭いですが、抱きしめていると幸せを感じます。さらに、11歳の長女がすり寄ってくるので手が足りませんが、子育てができてよかったと心から思います。嘘偽りなく、子どもに関してはいつも夢中で、かわいくて仕方ありません。

子どもたちのおかげで、私の人間関係が成り立っているところもあります。保育園のママ友で帰りの遅い子どもを、よく我が家で預かって、一緒に晩御飯を食べています。そのおうちのおばあちゃんがおかずを何品か届けてくれ、その料理法を教えてくれて…… 料理教室に行きたかった私にはとても嬉しいリターンです。誰もがいるはずの「ご近所さん」。自分が見栄を捨て、「ちょっと困ってる」を伝えると、助け合うことができるんだなと日々感じています。

助け合いで、楽しいことを自分のものに

日頃から、楽しいことばかりを日常にする、を心がけています。そのためには、他者との助け合いがとても大切です。得意なことと苦手なことを、誰かと交換してWin_Winになればいいわけです。

仕事ではまさに、苦手な経理、無知の分野である広報、日常の発送作業、など、自分が苦手とするところを、得意な人にお任せしています。「よりよいものを撮りたい。」その想いをかなえるために、10人以上の人が専任スタッフとしてかかわってくれています。

収納の見直しと適度なウォーキングで、いつもスッキリと

私のストレス解消法は、収納を見直すこと。収納を見直して効率的になると、すっきりします。以前はただショッピングセンターをだらだら歩き、不要なものを買っては捨てる買っては捨てるの繰り返しでした。でも、収納上手な友達の自宅をみて、「グループ化」することにしてみたら、いろんなものがスッキリしてきたのです。今、冷蔵庫だけ整理しましたが、「探し物が見つからない」ストレスが減りました! まだ冷蔵庫だけなので、どんどん他の範囲にも広げていきたいです!

また、健康維持のためには、とにかく歩くようにしています。パソコンでの画像編集が多く座りっぱなしな上に、撮影に行くときは機材が重たく無理な姿勢もするので、体力が落ちていくと撮影にでられなくなってしまいます。父もカメラマンでしたが、腰痛に悩まされ、足を引きずって撮影にいくようになってしまったので、急な負荷をかけないよう、日常的な運動をしなければ、と思っています。

 

仕事も家庭も、充実させていく!

私の目標は、「女性の活躍」を目指して、女性カメラマンを増やしていくこと。
結婚しても好きな仕事を好きな人たちとできるのは、とても幸せなことです。子どもや夫のお世話をするのも素晴らしいことですが、自分のやりがいをもってもいいし、あきらめないでいい、目指したことを貫いていい。ただ、子育てと平行するなら「ご近所さん」という協力者が必要だな、と日々感じています。

私の父は、独立し、自分のスタジオを持ち、「自由に生きた」と常に言っていました。「好きなことをしろ」と言い続けた父の方針のもと、今の私がいますが、父に追従し、父のアシスタントも子育ても家事も、文句も言わずすべてを担った母に、頭が下がります。

これから先、仕事と家庭、どちらも充実していたいですね。興味のあることを追求していきたいし、お客様の仕事はいつも全力で取り組みたいと思っています。家庭のことについて言えば、いろんなママ友と出会うたびに、自分の家庭のあり方をたびたび見直す機会をいただきます。人の人生を参考にさせてもらい、自分の価値観と照らし合わせることができます。

仕事の面では、私のカメラの修理屋さんがクライアントに熱心な人で、お客様とのあり方を考えさせてくれます。「へつらわず、仕事に誇りをもっていて、そのうえでカメラマンの困りごとを、あらゆる角度から解決する。」オンリーワンの仕事をされていて、クライアントに必要とされる仕事をしたいなぁと、気が付かされています。