生命保険に入るべきか、悩んでいます。【お金と保険のQ&A】

お金と保険のQ&A

このコーナーでは、保険の選び方やお金にまつわる情報をお届けします。
さらに、「お金に関するネタ」や「季節のネタ」、「ちょっぴり気になる女子の疑問や悩み」について、全国の男女にアンケート調査を行った結果や解説もご紹介。あなたの「知りたい!」に答えます。このコーナーを読めば、お金や保険、ライフプランについて詳しくなれるはず。

Question

離婚して、6歳の子どもを育てるシングルマザーです。
元の夫は、すでに新しい家庭を築いています。

我が家の家計は児童扶養手当などを含めて、月の収入は15万円くらい。毎月ギリギリの生活をしているので、保険には入れていません。
ひとり親家庭の医療費助成があるおかげで、医療費の自己負担はありませんが、私にイザということが起こった場合を考えて、生命保険には入ったほうがよいでしょうか。

 

保険に入ると、お子さんが奨学金を借りなくても大学進学が可能に

結論から申し上げますと、生命保険には加入されたほうが良いと思います。
元のご主人が新しい家庭を築いていらっしゃることを考慮しても、生命保険に入らないのはリスクが大きいといえるでしょう。

その理由として、ご質問者様に万が一のことがあった場合、ご主人の再婚相手の方がお子さんを育ててくださることになるのではないでしょうか。
その場合、ご主人にとっては可愛い実子であっても、再婚相手の方にとっては、血のつながりのない子どもを育てることになります。

仮に、そのご家庭(ご主人の現在の家庭)のやりくりが大変だとしたら、ご相談者様のお子さんを、奨学金を借りない状態で大学に進学させてくれるでしょうか。
お子さんにとっても、「大学資金を出してください」とは言いづらい状況になるかもしれません。

お子さんが奨学金を借りなくても、大学進学をスムーズに叶えられるようにするためには、生命保険に入って、お子さんに死亡保険金を遺すのが確実だと考えます。

生活が厳しいから保険には入っていないというシングル家庭の方にお会いする機会は少なくありませんが、生活が厳しいからこそ、できるだけ少ない負担で入れる、掛け捨て保険をおすすめします。
ご年齢が正確にわかりませんが、30代だとすると、月額2000円から3000円くらいの負担で、2000万円程度の死亡保障は得られると思います。
いざというときにお子さんの将来を守ってあげるためにも、なるべく早く、保険への加入を検討されることをおすすめします。

(出典:保険クリニック「生命保険に入るべきか、悩んでいます。/ファイナンシャルプランナー  畠中 雅子」、健康保険や介護制度をFPが解決!、2017年8月掲載、https://www.hoken-clinic.com/teach_qa/hoken/