「理想の人生」を叶えるために、今あなたができること<理想の人生を実現するためのお片づけVol.4>

【コラム】暮らしをワンランクアップ

このコラムでは、生前整理アドバイザー認定指導員、片づけ収納マイスター認定講師である鈴木祥子さんに、整理収納のコツとポイントを伺いご紹介しています。

理想の人生を実現するためのお片づけ。
これまで、お片づけのメリットや具体的なお片づけの方法について書いてきました。
モノ・心・情報の順にお片づけすると、より人生を豊かに、後悔の少ない人生を過ごすことができるということもお伝えしてきました。

第1回のコラム:「お片づけをすることによるメリット」
第2回のコラム:「どのようにお片づけを進めていけばよいのか、具体的な方法」
第3回のコラム:「心と情報のお片づけ」

最終回となる今回は、理想の人生を実現するために今からやっておくべきことをお伝えします。

 

やりたいこと、やり残していることはありませんか?

人生100年時代と言われるこの時代ですが、いつの時代も、明日自分がどうなるかは誰にも分かりませんし、もしかしたら不慮の事故で死んでしまうなんてこともあるかもしれません。

もしそうなったらと考えた時、あなたはやりたいこと、やり残していることはありませんか?
それをお金がない、時間がない、どうせできないと諦めていませんか?

 

やりたいこと、やり残していることを書き出す

もちろん、ハワイに行きたい!でも、世界旅行がしたい!という大きな目標も素敵ですが、
例えば、「このコラムを読んで、お片づけしたくなった!自宅のあのスペースを片づけよう!」といった今から手を付けられることや、親孝行がしたい、長らく会っていない友人に会いたい、などやりたいこと、やり残していることを書き出してみてほしいのです。

書き出したら、その横にいつまでに達成するか期限を書いてみましょう。
それも10年以内などではなく、できるだけ直近で目標期限を定めてみます。
こうすることで、○月〇日までに達成したいから、この日までにこれをしよう!と具体的に取り組もうと意識することができます。

ペンとノート

更には、書いた目標を自分の言葉で声に出して発してみるのも大事です。

自分の言葉は自分の耳が一番聞いています。
『叶う』という字が「口」に「十」と書くように、10回言葉にして言えば、叶うのです。

また、5年後、自分がどうなっていたいか。これも書き出し、声に出して読んでみましょう。
5年後という具体的な期日がありますから、自分の5年後を想像し、どのようなプロセスで5年間を歩んでいくか考えられますよね。
決して、「5年後なんてどうなっているか分からない」などと匙を投げず、ぜひ前向きに取り組んでみてください。

 

大切な人にはきちんと気持ちを伝える

第3回のコラムでも「大切な人をリストアップしてみましょう」とお伝えしました。
あなたが一番親しくしている人をご家族がご存知ない場合もあるからです。

そして、もっとも大切な家族には、普段言うのは照れくさく恥ずかしいと感じてもきちんと思いを伝えること。
お互い、いなくなっていからでは伝えられないのですから。

どうしても照れくさい場合は、気持ちを手紙に書いて渡すというのもひとつのおすすめの方法です。
こうしたコミュニケーションはとても大切なことであり、互いの信頼や絆を深めます。

後悔しないように、ぜひ試してみてくださいね。

花と封筒

会いたい人には、会いたいときに会う!

普段何気なく生活していると、日々のやらなければいけないことにフォーカスしがちです。
友人との約束も「近々会おうね!」と口約束だけして、そのままになってしまうことも多いのではないでしょうか?

これは、若かろうと、年を重ねていようと関係ありません。
会いたい人には、会いたい時に会うよう意識しましょう。

弾けてる外国人達

 

理想の人生を実現するためには『今』から始めましょう

『生前整理』という言葉を使うと、どうしても年を重ねてから考えるもの、まだ自分には関係ないと思われがちですが、生前整理は巷で流行っている『終活』とは違うのです。
もちろん、『死』に備えて考える場面もありますが、『生前整理』は自らの人生をより良くするための整理であり、『終活』に対して『生き活』なのです。
『生前整理』を始める時期が早ければ早いほど、「理想の人生を実現できる」可能性が高くなるのです!

誰しも死ぬ時には、後悔ひとつもなし!がベストですが、それはなかなか難しいかもしれません。
だからこそ早いうちから人生を見つめなおし、やりたいことをしっかり叶えながら、少しでも後悔の少ない人生を送っていただきたいのです。

 

このコラムをお読みいただき、老若男女問わず、少しでも多くの方がより充実した人生を実現していただければ幸いです。

他の「お片付け」コラムを見る

 

鈴木 祥子鈴木 祥子lotusroot代表。大学卒業後、キッチンメーカーのショールームアドバイザーとして勤務。キッチンメーカーで整理収納について学んだことをきっかけに、元々お片づけの苦手だった自身の生活に取り入れる。長女出産後、11年勤めたメーカーを退職し、lotusrootを立ち上げ。西宮市を中心にお片づけセミナー、生前整理セミナーを開催中。子どものお片づけから生前整理まで、お片づけすることの大切さを知っていただくことによって、幅広い世代の方がより暮らしやすく、後悔の少ない人生を過ごせるようお手伝いしている。生前整理アドバイザー認定指導員、片づけ収納マイスター認定講師、整理収納アドバイザー1級。

■お片づけの記事をまとめて読みたい方はこちら
http://media.hoken-clinic.com/column/6847/