H-style(アッシュスタイル)編集部スタッフが独自目線で「これは気になる!」「これは知ってほしい!」などの情報をみなさまにお届けします。
今回は最近話題になっている書籍をご紹介。メディアでも取り上げられていましたが、9歳の女の子が作ったというオリジナルの「ことわざ」がたくさん詰まった、その名も『さくらこ式 自分ことわざじてん』です。
定価:1300円+税
判型:A5判並製(たて210mm x よこ148mm)
頁数:112ページ
発刊:2019年3月21日
ISBN:978-4-909044-20-4
目次
「自分ことわざじてん」ができたきっかけとは?
こちらの『さくらこ式 自分ことわざじてん』は著者のさくらこさんが9歳のときに夏休みの宿題の代わりに書き始めたそうです。日常生活で家族との関わり合いや学校生活で感じたことなどを「ことわざ」として表現しています。ご家族がこの「自分ことわざ」をSNSに掲載したことがきっかけで書籍化されました。90以上の「自分ことわざ」が詰まっていて、そのことわざの意味や例えなども掲載されています。また、すべての「自分ことわざ」に三省堂国語辞典の編集者でもある飯間浩明さんが丁寧に解説をされています。
『自分ことわざ』に思わず納得!
こちらの書籍はとある放送局の情報番組で紹介されていました。H-style編集部スタッフは近所の書店で購入。初めから終わりまで一気に読んでしまいました!たくさんある「自分ことわざ」は思わず「そう!そうなの!」「もしかして、これは私の心を代弁している?」「こういう事あったわ!」などと声に出してしまいそうになりました。
大人も共感できるのでは?と思った「自分ことわざ」をH-style編集部スタッフが独自にチョイスしてご紹介します!
①『校長先生ぜっこうちょう』
例え:暗い校長先生が、なわとびのときだけ、はりきる。
②『高級な けしょう品 一てきずつ』
例え:母が高級なけしょう品を一てきずつ使ってい るのを見て(ぼくはいみがないな)と思った。
いかがでしたか?書籍の最後には「Twitterで30万人以上が震えた」という、さくらこさんのもう1つの話題作【死にかた占い】が付いていますよ!
とても素敵な書籍なので本当は全部紹介したいくらいなのですが、みなさま、是非お近くの書店やAmazonなどでお買い求めくださいね!