大切にしているのは「後悔しないように生きる」こと。自分の心地いいペースで家庭と仕事のバランスを取る/岩堀真弓さん(プランニング会社経営)

輝く人の生き方とは?

東京都在住で、プランニング会社を経営されている岩堀真弓さん。彼女が、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、おすすめのストレス解消法、健康のために意識していることなどを伺いました。

岩堀真弓(いわほりまゆみ)さん
プランニング会社を経営し、マーケティング、広告の企画制作などを行うほか、子ども向けの知育アプリの企画制作に携わり、2019年の4月にはゲームアプリ「宇宙はっけん隊」をリリース。心身の健康を保つために意識していることは、どんな時も自分の気持ちを認めてあげること。東京都在住。夫、長男(4歳)、次男(2歳)、三男(0歳)と5人暮らし。

■宇宙はっけん隊
https://monois.com/l/36

【他の輝く人も見たい!】以前にご紹介した輝く人たち

 

チームメンバーのコミュニケーションを大事に

ファミリー向けの商材を持つ企業様のマーケティング、広告の企画制作を行っています。記事や漫画などのエンタメコンテンツを作ったり、SNSを活用して広く情報拡散することが主な仕事です。

様々な課題を解決できる策を考え、それをカタチにすることを仕事にしているので、クリエイティブディレクター、プランナー、コピーライター、PRとそのプロジェクトによって役割は様々。

その中で、力を入れていることはチーム作りです。打ち合わせ以外は、ほぼ在宅ワークかシェアオフィスあるいはカフェでリモートで働いています。リモートながら、プロジェクトマネージャーとして携わることが多いのですが、どんな仕事でも、メンバーに楽しい仕事だと思ってもらえるような、誰もが発言しやすい空気作りや、クライアントも巻き込みながら、チームとして盛り上げていくコミュニケーションを心掛けています。

知育アプリ作りが楽しい!

今、夢中になっているものは、知育アプリ作りです。
広告の企画制作の他にも、monoisという子ども向けの知育アプリの企画制作に携わっていて、親が安心して子どもに使わせることができ、尚且つ子どもが夢中になり笑顔になるような、知育アプリを作りたいと考えています。

2019年の4月に、「宇宙はっけん隊」というゲームアプリをリリースしました。実はこれは、私の長男が最近宇宙に興味を持っていて、「宇宙には何があるの?」という疑問に応えるべく作ったアプリです。このアプリは、宇宙をロケットで飛んでいると、新幹線やお菓子などの子どもの好きなもの、架空の面白い星座や惑星、宇宙人と出会えるという内容です。

「宇宙はっけん隊」というゲームアプリ
私は小学生の時、鬼ごっこのルールを作ってどうやったら面白くなるかを考えるのが好きだったのですが、まさにそんな感覚で、長男と遊びながらどうやったら楽しく遊ぶことができるか、細かく調整しながら作りました。

知育アプリを開発していく中で大切にしている3つのこと

知育アプリ開発に夢中になったきっかけは、知育アプリの制作工房であるmonoisの代表、一色さんの「仕事は愛情のお裾分け」という言葉でした。

一色さんが元々ご自身の子どものために作っていた知育アプリを一般に公開したところから始まっているのですが、そのアプリのDL数は、今や全世界で1300万を超えているのです。

自分の愛情を世の中に広げられるのって素晴らしいなと思いましたし、仕事とは本来こうあるべきだなと感じました。

知育アプリを開発していく中で、大事にしているのは、①人の話を聞くこと、②人の立場に立って考えること、③夢ややりたいことは色んな人に話すこと、この3つです。

岩堀真弓さんと子どもたち

どんな時も自分の気持ちを認め「後悔しないように生きる」

私のおすすめのストレス解消法は、とにかく自分の中にあるものをアウトプット、表現することです。ペンや筆で文字を書くこと(習字、カリグラフィー)は、集中できてリラックス効果があります。note(ブログ)を書いて頭の中を整理するのも、ストレス発散になっているのかもしれません。

心身の健康を保つために意識していることは、どんな時も自分の気持ちを認めてあげること。その上で自分でしっかり考えて、自分で道を選択することが大切だと思っています。

周りの意見に左右されすぎたり、同調圧力により出した答えは後悔することが多いなと思います。結構未練たらしく引きずる性格なので(笑)、「後悔しないように生きる」ことをとても大切にしています。

自分の心地いいペースで家庭と仕事のバランスを取る

このように思ったきっかけは、現在2歳になる第2子の出産後、4ヶ月で慣らし保育もそこそこに復職したことです。第1子が待機児童になり復職できなかったこともあり、その頃まだ駆け出しフリーランスだった私は、とにかく早く職場に復帰して自分の居場所を守ることに必死でした。搾乳や睡眠の時間を削って仕事や子育てを頑張りすぎた結果、乳腺炎で週に何度も熱を出して倒れてしまいました。そこでやっと体と気力を酷使しすぎていたことに気づいたのです。

今年第3子を出産し、起業と共に仕事復帰しましたが、自分の身体、精神面、家族や子どもの状態をしっかり見ながらゆっくりと構えて家庭と仕事のバランスを取っています。少し現場を離れたくらいで距離が遠くなる人間関係、なくなる仕事ならいらない、と割り切ることができるようになりました。

というよりも、男の子3人の子育てをしながらだと、仕事であんまり悩むことができないのです(笑)。なので、「自分の心地いいペースで、好きな人と好きな仕事を子育ての合間に全力でやる。」その為に起業という形を取りました。

岩堀真弓さん家族

色々なことに挑戦しニュートラルな自分でいたい!

今後新たに挑戦したいことは、色々ありすぎて追いついていない状態ですが、コンテンツのプランニングを中心にスキルやアウトプットのレベルを上げていきたいと思っています。

ママ向けのものはママ友の悩みに寄り添い語り掛けるように、子ども向けのものは自分の子どもと遊ぶように、愛情込めて作っていきたいと考えています。
他には、ECや海外向けの仕事もしてみたいですし、今年は種まきで色々と仕込みをしているので、今後がとても楽しみです。

そして子ども達が、自分の納得できる道を自分で選べるようになったらそれだけで良いなと思います。私自身の夢や目標は日々変化し続けているので、いつでも方向転換できるニュートラルな自分でいたいと思います。