あなたのメイクは古くない? 20年前と今のメイクの違い【20にまつわるエトセトラ】

20にまつわるエトセトラ

1999年、東京都文京区に第1号店が誕生した来店型保険ショップ『保険クリニック』は、今年20周年を迎えます。

そこで、20周年を記念して、「20」をキーワードに様々なことをみなさまにご紹介。20年前の出来事や現代との比較、20に関するトリビアなど、懐かしの話題から「へぇー!」という情報まで、楽しくお届けします。

洋服に流行があるように、同じくメイクにも流行があります。

お洋服はお店に並ぶものの中から、より自分の好みに近いものを選べます。それが自然と流行と一致していることも多いでしょう。
しかしメイクは毎日自分の顔に自分でするからこそなのか、意識しなければ、そのまま変えることなく過ごしてしまうもの。

あなたのメイクは時代遅れになっていませんか?

2019年4月に大手化粧品メーカーである株式会社カネボウ化粧品の美容研究所が調査を元に発表した20年前と今のメイクの違いを確認してみましょう。

 

目次

1999年と2019年のメイクの違いを東京を行き交う女性達から追う

カネボウ化粧品美容研究所ではファッションとヘアメイクのトレンド分析と予測を目的として、平成10年より都内で定点観測(年に複数回、決められた場所での観察を行う調査方法)を行っており、その結果の一つとして、今回渋谷と丸の内での女性のメイク変化について、調査が発表されました。

渋谷女子のメイクの特徴

渋谷と言えば10代~20代の若者世代を中心に集まる場所。
今も20年前も変わらないのは「憧れの人により近づきたい」という気持ちが現れるファッションメイクです。

憧れの対象が大きく影響するメイクは、それこそ時代の象徴ともいえるものでしょう。

2019年現在

現在は「オルチャン(韓国語で可愛い)メイク」と呼ばれるメイクが根強い人気です。
韓国発のドラマやアイドル・歌手の影響を色濃く受けている様子が見受けられるようです。

白く仕上げた肌、眉はストレートで眉尻が下がり、まぶた上下にはオレンジ~赤系のアイシャドウ、唇にはややマットでダークなローズ系の赤い口紅をつけている姿が多く見られました。チークは控えめで頬にはあまり血色感が感じられません。ヘアスタイルはワンレンか、前髪を薄めにとってカールさせた『すだれ前髪』が主流のようです。

2019年渋谷メイク

1999年頃

対して1999年頃、渋谷の若者たちのメイクはどうだったのでしょうか。

「ギャル文化」が特に際立っていたこの頃、カリスマ的な日本の歌姫が濃く影響しました。

日やけ肌にハイライトをきかせ、角度のついた細い眉、ブルーやシルバーの目もと、血色感のない唇に、ブリーチやメッシュといった髪色も特徴的でした。

1999年渋谷メイク

 

20年前との比較

 

丸の内女性のメイクの特徴

今回、調査発表対象となった丸の内は、「丸の内OL」という言葉を耳にするように、かつては金融や経済中心のビジネス街で、ビジネスマンやOLが多い場所でした。
現在は再開発などにより大型商業施設が完成した結果、会社の移転など、歩く人が様変わりしたという背景があります。

渋谷と比べ、比較的年齢層は高めで落ち着いた服装が目立つ丸の内を行き交う女性達。
いつの時も品を漂わせるメイクながらも、この20年で大きな違いがありました。

 

2019年現在

肌なじみを意識した柔らかさが特徴的です。
ナチュラルでありながらも、アイラインとマスカラを丁寧につけることで地味な印象にはなりません。

ナチュラルな肌、ピンクベージュ系の目もとや口もと、頬にはさりげない血色感が感じられます。

2019年丸の内メイク

1999年頃

対して1999年頃の丸の内の女性たちのメイクは、まさに「キャリアウーマン」を体現したかのような、「隙を見せないメイク」

金融機関が多かったこともあってか、スーツやジャケット姿の女性も多く、ハイブランドのバッグを持った女性が目立ったそうです。

メイクは、マットな肌と角度のついた細い眉、ローズ系の口もとやパープルのアイシャドウなどが特徴。ヘアスタイルはひっつめたお団子や、ソバージュ、ハーフアップにバレッタ留め、ワンレングス、ストレートシャギーなどさまざまで、バブルの名残が感じられます。

1999年丸の内メイク 20年前との比較

 

メイクは眉で決まる!?こんなに違う眉の流行

渋谷と丸の内での定点観測結果を元に全体的なメイクを比較してきましたが、色味や肌の質感などは使っているお化粧品や元々の瞳の色、更には洋服の好みによっても多少左右されてくるところでしょう。

しかし、ここを外してしまうと、時代遅れなメイクに見えてしまうポイントがあります。

それが「眉」です。

カネボウ化粧品美容研究所も比較画像を発表しています。
それがこちら。

眉メイクの比較

並べてみると一目瞭然です。
1999年、年代問わず細く角度のある眉が流行でした。

対して2019年現在、よりナチュラルなストレート眉が主流となっています。

ここまで違うと、眉の太さと角度が、時代を表すポイントの一つと言えるでしょう。

 

いかがでしたか?
もちろん流行りに乗ることがすべてではありません。
しかしメイクによって、もしかすると少し古いイメージやきついイメージとなって損をしてしまっているかも知れません。

なかなか意識しないと直しづらいメイク。
ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

 

<参考>

株式会社カネボウ化粧品 2019年4月22日 プレスリリース
https://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/news_material/pdf/kanebo_ovdoyswnyu.pdf

教育資金バナー