専業主婦から社会復帰。大好きな業界で好きなものに囲まれ、私らしくキャリアを更新中/小野寺真由子さん(会社員・フラワーアーティスト)

小野寺真由子さん 輝く人の生き方とは?

千葉県にお住まいで、ホテルや結婚式場のウェディングチャペルで、挙式を担当する傍ら、フラワーアーティストとしてもご活躍の小野寺 真由子さん忙しい毎日を送りながらも、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、これからの夢などを伺いました。

小野寺 真由子(おのでら まゆこ)さん
夫、長女16歳、次女14歳、三女11歳との5人暮らし。会社員としてホテルや結婚式場のウェディングチャペルで、挙式を担当。その傍ら、趣味のフラワーアレンジメントが高じて、ネットショップをオープン。主にプリザーブドフラワーを使ったリングピローなどのウェディングアイテムを販売中。

■フレンチスタイルのウェディングフラワーサロン リボンヌマリエ
http://ribbonne-mariee.com/

目次

花嫁・結婚式・お花…大好きなものに囲まれて仕事をする幸せ

現在、私は、ホテルや結婚式場のウェディングチャペルで、挙式を担当しています。最近はお客様との打ち合わせも担当するようになり、新郎新婦が思い描く結婚式をプランニングしています。そして、結婚式直前はプレウェディングレッスン(立ち居振る舞いのレッスン)、また当日もおふたりの一番近くでアテンドしており、新郎新婦の人生の思い出の1ページに寄り添う仕事をしています。

そして、趣味のフラワーアレンジメントが高じて、ネットショップをオープンしました。主にプリザーブドフラワーを使ったリングピローなどのウェディングアイテムを販売しています。

プリザーブドフラワー

今は毎日、仕事に夢中です。

大学卒業後にコンピュータ会社に入社し、約10年勤めた後、長女の出産を機に退職し専業主婦になりました。子どもは自分の手で育てたいと思い、納得して専業主婦になったものの、振り返ってみれば子育ては孤独で苦しかったです。

そんな時自分自身に向き合ってみると、私は仕事が好きだったことに気付きました。

子ども3人かかえての再就職は家族の理解も得られず、思ったよりも困難でした。しかし、社会復帰を願った私は小さなことでもできることから始めてみようと、地域活動から社会や人との繋がりを作っていきました。

そして、ずっとやりたかったブライダルの仕事を6年前より週1のパート勤務から始めました。3年前からは、週末の現場と平日3日のオフィス事務。1年前より契約社員になり、子どもの成長と共に働くスタイルを変えてきました。

花嫁と結婚式とお花が大好きな私にとっては、好きなことができる今の仕事に夢中です。

仕事と家庭のバランスをとることで私らしく働く

契約社員になったとき、気負いすぎて、週末フルタイム勤務にしたのですが、週末全く家にいないで子どもに関われないことに、私がストレスになってしまいました。

仕事していても家族に罪悪感、仕事を休んだら会社に罪悪感で苦しくなってしまいました。週末は現場のみに変えてもらい、終わればすぐに帰れるように働き方を見直しました。

それからはちょうどいいバランスで、私らしく仕事ができています。

小野寺真由子さん

 

好きな仕事に恵まれ、ストレスはナシの毎日

私らしさを失わない働き方をしているので、ストレスはありません。家族と過ごす時間も私には重要で、ワーク・ライフ・バランスを意識しながら仕事をしています。

毎年行く家族旅行では、全国47都道府県制覇を目指しています。今年は北陸地方へ行きました。毎回かなりな強行軍ですが、残り7県で日本全国を制覇です!

私が若い頃、日本よりも外国に興味があり、いざ海外へ行ったら、海外の方へ伝える日本のことを知らないことに唖然としたことを覚えています。グローバル時代だからこそ、まずは日本の素晴らしさを子供達へ伝えたいと思っています。

プライベートの時間があれば、少しでも運動をするように意識しています。

通勤時はなるべく階段を上り下りするようにしたり、時々ヨガにもいきます。最近のオススメはゼロトレです!ゼロトレとは、ハリウッド女優からトップモデル、アスリート、ニューヨークエグゼクティブまでに話題となった、ニューヨーク発の最強ダイエット法です。

自分の健康や肉体美に維持にも心掛ける毎日です。

 

これからの夢・目標

海外のパーティ文化に触れてみたいと常日頃から思っています。

日本でフォーマルパーティといえば結婚披露宴くらいしかありません。素敵に歳を重ねた方々が参加できるパーティを日本にも増やしたいです。

たくさんの人々がパーティを楽しめる国になればなと思い、スキルアップを目指し、日々の仕事に取り組んでいます。

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