相手の心を汲み取る力で仕事も家庭も「自分らしく」/板羽柚佳さん(ナレーター、コミュニケーション達人セミナー講師)

板羽柚佳さん ライフスタイル

兵庫県にお住いで、ナレーター、セミナー講師、そしてフラダンス講師としてご活躍中の板羽柚佳さん。彼女が、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、おすすめのストレス解消法、健康のために意識していることなどを伺いました。

板羽 柚佳(いたは ゆか)さん
兵庫県在住
ナレーター(もともとは、ラジオDJ やリポーター)、コミュニケーション達人セミナー講師、Poepoe Hula Studio 運営(フラダンス講師)
長女(20歳・シドニー在住)、次女(16歳)、電気機械系エンジニアの父、Poepoe Hula Studio主宰の母の5人家族。

コラム「伝え上手になるヒミツ」で、伝え上手になる3つのステップを公開中。

相手の意向を汲み取る力で、ナレーター歴23年

ナレーター歴23年。私が務めるナレーターの仕事とは、テレビ番組のナレーションやテレビラジオCMナレーションなど、いわば「声だけで、人の心を動かす」仕事です。現在は、在阪局である毎日放送にて、毎週水曜日深夜放送の「戦え!スポーツ内閣」という番組のナレーションを担当しています。

DJブースの板羽 柚佳(いたは ゆか)さん
一般的に、ナレーターの業界で20年以上生き残ることはかなり難しいと言われており、実際に多くのナレーターが消えていきます。そのような中で、なぜ私が今も変わらず、仕事を依頼してもらえるのか……それは、私自身が、クライアント様の意向を最大限に汲むことに力を注いできたからだと自負しています。

クライアント様の意向を正確に汲みとるためには、知識や技術、汲み取り能力など、多くの準備が必要です。また、瞬時に適切に、対応できる瞬発力や判断力なども、日々の暮らしの中で積み重ね、鍛えてきたからだと思います。そういった経験やスキルは、会社や家族、友人など、全ての人たちとのコミュニケーションに大いに役立つと感じ、2019年10月からは月に1度の頻度ではありますが、「コミュニケーション達人講座」を開催しています。

司会進行板羽 柚佳(いたは ゆか)さん

二人の娘たちに対しては「母親」としての役割もきちんと担わなければいけません。私は、娘の通っていた学校では初の「兼業ママPTA会長」を務めました。その任期中も、必ず手料理を用意しましたよ。

また、現在はシングルマザーですので、大黒柱として仕事をする必要があり、母に娘たちを託し、第一優先として仕事をしながらも、週末はご飯を作り、家族で一緒に食べ、語り合う時間を持つようにしています。色々な会話をしますが、娘たちができるだけ早い時期に「自分らしく自立」できるようにとの思いから、常に彼女たちの生き様を認め、決して「No」と言わず、背中を押し続け、家族の会話の中ではリアルなお金の話にも積極的に触れるように努めてきました。

板羽 柚佳(いたは ゆか)さん家族

自分にも、自分以外にも「自分らしさ」を垣間見る瞬間が楽しい

何よりも楽しいと思えるのは、仕事をしている瞬間です。また、子どもたちや両親、大切に思う人たちが、「自分らしく」人生をどんどんと突き進んでいる姿を見るときも、楽しいですね。

私自身は、新しいことに取り組むことも好きです。新しいことに取り組んで、色々と試行錯誤しつつ、自分が思うところまでできるようになることには、常に喜びを覚えます。

板羽 柚佳(いたは ゆか)さん家族

 

グルテンフリー生活やフラダンス教室など健康を意識した毎日を

私のストレス発散方法やリラックス方法といえば、保護犬の老犬をひたすら“なでなで”すること、一人で静かに過ごすこと、旅をすること、美味しいものを作ってみんなでワイワイしながら食べること、でしょうか。ゴルフも好きです。また、仕事場へは基本的に徒歩で移動しています。

一方で、健康を意識し実践していることと言うと、食べ物からだけでは摂取しきれない栄養素を補給するために有機物由来のサプリメントを摂取すること、そして母の大腸ガン罹患がきっかけなどで始めたグルテンフリー生活ですね。母のガンは寛解しましたが手術の後遺症で腸に不調が残ったことがきっかけで、私も美腸活の一環でグルテンフリー生活を始めたのです。

今、主催しているフラ教室も、実は健康管理からのスタートなのです。腰痛改善のためにフラダンスを始めたわけですが、腰痛が改善されてもそのままフラを続けていたら、いつの間にか教える側になっていました。

板羽 柚佳(いたは ゆか)さんとフラダンスチーム
食生活はと言うと、基本は、タンパク質の摂取を意識したお肉多めの生活です。というのも、骨も筋肉も酵素も全てはタンパク質から作られるから。あわせて、野菜をたくさん摂ることも心がけて、免疫力アップを目指しています。朝食時間はデトックスタイムとし、コーヒーだけ。身体が酸化するのを防ぐために、スナック菓子は一切食べません。

 

半分ハワイ・半分日本の暮らしの実現のために

今、夢中になっていることは、どこで暮らしていても収入を得られる自分になること。このように考えるようになったのは37歳の時です。37歳の時に、ハワイ半分・日本半分の暮らしをできればいいな、と考え始めました。

それを実現するための一歩としてはじめたことが3つあります。ひとつはオンライン活用した新しいビジネスの構築、もうひとつは英語力アップのためのトレーニング、そして最後は人脈の開拓です。これからは、先月開始した「コミュニケーション達人講座」を全国展開させていこうと思っています。そして、50歳を目処に「ハワイ半分・日本半分ライフ」を実現させたいですね。もちろん、これまで力を貸し続けてくれた両親の老後をサポートすることも私の大事な役割です。