トレーディングカードゲームを文化に。更なるビジネス展開で多くの人を楽しませたい/鮫島伸一さん(会社役員)

輝く人の生き方とは?

東京都にお住まいで会社経営をされている鮫島伸一さん。鮫島さんが、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、おすすめのストレス解消法、健康のために意識していることなどを伺いました。

鮫島 伸一(さめじま しんいち)さん
株式会社ホロスエンターテインメント 代表取締役
東京都在住。妻、長男(18歳)、次男(15歳)の4人家族。

■株式会社ホロスエンターテインメントHP https://www.holos-e.jp/

新型コロナで入院
新型コロナで入院

トレーディングカードゲームに魅せられて

2011年1月に、会社を設立しました。

私は、新卒のときは(株)リクルートに入社し、学生の就職・進学情報誌に関わる仕事をしていました。後半は、データベース管理業務を行っていましたが、人と関わる仕事がしたく、(株)メディアファクトリーに出向しました。それがきっかけで、トレーディングカードゲーム(以下、TCG)に関わるようになりました。その後もタカラ(現在のタカラトミー)、Wizards of the Coast Inc、カプコンなどに転職しましたが、いずれの会社でもTCGのマーケティングを担当しました。

以降、それまでの自分の経験やスキルを活かして起業し、TCGメーカーのコンサル・サポート業務をメインに行っています。メディアファクトリー勤務時に、ポケモンカードのイベントに関わり、ハワイで行われた世界大会にスタッフとして参加した際、お互いの言葉が分からない子どもたちが、TCGを通してすぐに友達になっていく様子に心打たれ、この“遊び”をカルチャーとして世に残していきたいという想いが込み上げ、会社のメインテーマをTCGに絞りました。

コンテンツを持つ企業が、TCG商品を検討し、販売を計画していたら、その商品企画・販売戦略・PR策などを提案し、サポート業務から、イベント企画運営実施まで、実行しています。TCGというニッチな業界ではありますが、長年特化してやってきたおかげで、人脈やリレーションが広がり、知人に「人を一人挟めば鮫島に繋がる」とまで言われるようになりました。転職してきた会社の方々との絆も深く、現在の仕事に繋がっていますので、やはり、人との繋がりがビジネスのすべてだと言ってもいいと考えています。

釣りに目覚め、どんどんのめり込んでいます

最近、釣りに目覚めました。

会社の従業員を楽しませようと、小さめの船を購入したのがきっかけです。従業員や家族だけでなく、学生時代の旧友ともよく出かけるようになりました。仕事でお付き合いが始まった方でも、釣り好きの人が結構いて、打ち合わせ時に盛り上がり、後日一緒に釣りに行ったこともあります。釣った魚は、行きつけの居酒屋に持ち込み、すべて平らげてしまいます。新型コロナで、最近は行く機会が減ってしまいましたが、それ以前は、魚が主食になっていました。(笑)

中学生くらいの時に、家族で漁船を借りて釣りに行ったことがあります。その時に、イソメには噛まれるは、サメは釣れるはで、それ以降、釣りからは遠ざかっていたのですが、大学の後輩と自分の船で釣りに行ったときに、彼がクロダイを釣りまして、それがあまりにも美味しく、自分でも釣りたいと意欲が湧いてきました。はじめは、竿も借りてやっていましたが、ある日、60cmほどのシーバスが掛かり、もう少しのところで逃げられました。もう悔しくて、悔しくて。それがきっかけで、自分の竿を購入し、どんどんはまっていきました。

とは言え、まだまだ、初心者なので、釣りの先輩たちの技術を学び、一つずつ覚えていくことが大事だと思います。会社の経営者になると、できる状態を期待され続け、なかなか初心に戻って学ぶ姿勢が難しくもありますが、釣りについては、本当に初心者なので、努力・勉強の連続です。子どものころのトラウマがあり、イソメもいまだに苦手ですが、船長の釣り人が「イソメ、怖い」ではカッコつかないので、そちらも努力中です! 次のステップは、3枚卸と料理かな。

新しい挑戦=自分にとってのストレス解消

今までやったことが無い事にチャレンジするって、結構ストレス解消になる気がします。やったことが無いできない事って、できなくて当たり前なので、進むしかない。知ったかぶりも、できるふりも必要ないので、前に進むしかない。それに没頭しているときって、心も体も楽しんでいるので、自然とリラックスした気分になっていると思います。最近は、おひとり様キャンプなんかも興味があるので、また、経験者を頼って、学んでみようかと思っています。

健康についても、もちろん気にしていますよ。何年か前の年末に、同じ趣味の人と集まって、鍋を食べに行きました。いわゆるオフ会というもので、男性も女性もいました。私は幹事だったので、場を仕切っていたのですが、1時間ほどたった後に、いきなり気絶(ブラックアウト?)してしまいました。自分的には一瞬だったのですが、15分ほど動かなかったらしく、ハッと起きたら嘔吐まみれになっていて、横の女性が付近で拭いてくれていました。それだけでなく、腕の上に、まあまあ束のままになっているエノキがのっかっていました。もちろん口から出たものです。とても恥ずかしかった!原因は、脳の酸欠だと思うのですが、この時の学びは、3つ。

・肩こりに気を付ける。
・お酒はほどほどに。
・食べ物は、きちんと咀嚼するです!(笑)

最終目標は自給自足

昨年の年始に、大学時代の同級生とジョインして、同じグループとして、新しい会社を立ち上げました。今まで私がやってきた分野とは全く別で、どちらかというと、アウトドアやアクティビティがメインの事業です。遊びという部分では、マッチする事も多いので、今までの得意分野とこの新たな分野の融合ビジネスにチャレンジしてみたいと考えています。子どもから大人まで、ビジネスマンから、コンテンツファンまで、あらゆる方を楽しませる企画に取り組んでいきたいです。

将来の夢は、短期的には、自分で考えたキャラクターを世に出すこと。基本的には請負業務なので、やはりコピーホルダーになるという夢はあります。

会社や従業員の人生を安定させて引退し、海辺に移り住んで、魚を釣りながらの自給自足生活に入ることが最終目標です。しわくちゃの海の男ですね。

そして、最後は海に沈む夕日を見ながら永遠に目を閉じるわけです!

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