「英語で学ぶ社会科」という大人の学び直しを提供中(2)/小嶋美代子さん(経営者・コンサルタント・大学講師など)

ライフスタイル

東京都にお住まいで経営者・コンサルタント・大学講師など多岐にわたってご活躍中の小嶋美代子さん。彼女さんが、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。小嶋さんにお伺いしたお話に基づき、前編では、小嶋さんのお仕事や今夢中になっていることについてお伺いしました。後編では、小嶋さんおすすめのストレス解消法や健康のために意識していることについて、ご紹介します。

小嶋美代子さん
経営者・コンサルタント・大学講師など

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ストレス解消法は、旬の果物を食べること!

旬の果物を食べることが、私のストレス解消法です。
味や価格へのこだわりはなく、ご縁のあるものをいただいています。昨年はやまなし農業女子と連携して、桃、スイカ、ぶどう、柿、イチゴなどをオンライン狩りしながら楽しみました。

ストレス解消での健康管理もありますが、私が自身の健康について考えるとき、大変印象深い1つの出来事があります。
小1の頃、母の友人クニコさんが40代で亡くなりました。大変美しいひとでした。彼女が生前、わたしに病気の患部を見せながら、余命について説明してくれました。
あまりの衝撃で泣き出したわたしに、「辛いかもしれないけど、わたしの人生の一部をあなたに記憶してほしいのよ。やっと楽しくなった人生が終わるのは残念だけど、こうして心豊かに過ごしているの」

それは確かに、一生残る記憶になりました。看病していたパートナーはすでに家庭を持った人でしたが、看取りまで共に生活されていました。

思えば、あれがウェルビーイングを考えるようになったきっかけです。

目標もあるが、それ以上に大切にしていること

私が展開している「英語で学ぶ社会科」はオンラインでのサービスですが、希望者を募って海外学習ツアーもできるよう準備を始めています。

感染予防のために控えているランドセルを配る活動も、あわせて再開したと考えています。日本の子どもたちはランドセルをとても綺麗に使っているので、途上国の子どもたちに配っています。これは、ものを長く使い続けること、お互いの国の習慣を知ること、などのきっかけになります。貧困家庭や障害のある子どもたちに優先的に配り、その理由も話しています。早く再開を実現できる状況になるよう、願っています。

とは言え、私は「無理に夢を持たなくてもいい」と自分に言い聞かせています。明日のことは計画するより、何が起きるか予想できないあさってに向かって、ひたすら今を生きることがわたしには合っているようです。

だからこそ、毎日が革命前夜だと思うようにしています。わたしが革命を起こすかもしれないし、突然起きた革命に翻弄されるかもしれません。それでもサバイバルできるような体質をつくりたい。そこで、経験したことない事柄を積極的にやっていくようにしています。積極的受け身と名付け、前向きなチャレンジだけにこだわらず、機会があったら積極的に受けることも大切だと思います。2019年には1年間で100個を目標に未経験領域に飛び込みました。中には病気や事故もありましたが、経験の一つだと思えたのは幸いでした。記憶喪失になったことも、今ではいい思い出です。

社会課題に関心のある方、英語を思い出したい方へ

「英語で学ぶ社会科」は無料トライアルを実施しています。勧誘などはありませんので、興味のある方はぜひサイトをご覧ください。一回だけでも楽しい時間を過ごせていただけるようご用意しています。社会課題に関心ある方、英語を思い出したい方、新しいことやってみたい方、みなさまのお役に立てればと思っております。

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