街づくりを通してできること、したいこと(2)/長田新子さん(外郭団体の理事、会社経営、マーケター)

ライフスタイル

東京都にお住まいで渋谷区外郭団体の理事、会社経営(起業家)、マーケターとしてご活躍中の長田新子さん彼女が、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。前編では、長田さんのお仕事や今夢中になっていることについてお話しいただきました。今回(後編)は、長田さんおすすめのストレス解消法や健康のために意識していることについて、ご紹介します。

■前編はこちら
街づくりを通してできること、したいこと(1)/長田新子さん(外郭団体の理事、会社経営、マーケター)

長田新子さん
渋谷区外郭団体の理事、会社経営(起業家)、マーケター
(代表的な肩書き)
(一社)渋谷未来デザイン 理事・事務局長
(一社)Metaverse Japan 代表理事
(一社)マーケターキャリア協会 理事
NEW KIDS株式会社 代表

■NEW KIDS株式会社 ホームページ
https://newkids.jp

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自覚的にストレス発散

趣味の延長からくだらないことを考えて提案することー
小さい子どもたちと戯れ一緒に思いっきり遊んだり、喋ったりすることー
伊豆の第二の家でゆっくり温泉に浸かりぼーっとすることー

これらが、私のストレス発散方法であり、リラックス方法でもあります。精神的な負担が体にくると自覚しているので、できるだけストレスを溜めないような努力をすること(発散すること)を心がけています。

そういう意味では、自分が心地よいと思うメンバーと仕事をする、食事に行く、遊びに行くなど、できるだけ心地よい環境を作る努力もしていますね。

新たな価値の提案や共に成長できる環境創造を目指して

私は今までの経験を活かして、スポーツやクリエイターエコノミーの分野で新たな価値を生み出すような活動ができたらと思っています。 今「メタバース」ということが注目されていると思いますが、まさに仮想空間で新しいコミュニティとの交流や、あるいはこのような技術とか仕組みを使ってもっと個人が輝けるような世界を作れたらいいなと思っています。

それから、最近あまりできていなかったランニングやゴルフに、今年はもっとチャレンジしたいと思っています。

私は長年外資系で働き、多くの外国人とも一緒に活動してきました。今は日本人中心の社会にいますが、やはりもっと世代やジェンダーや国境などを超えて一緒に活動できるような環境や、普段の生活でもそんなことが当たり前にあるような場作りができたらいいなと思います。

コロナによって社会のあり方がデジタルによって変わったことのいい影響もありますが、リアルな生活が分断化されてしまったような気がします。例えば動物や子ども達と触れ合うにもすごく気を使ったり、人と人の実際のインタラクションにも制限がされているように感じます。

自分が小さい時は、地域で私を受け入れて育ててくれていました。例えば親がいないときに、近所の家でご飯を食べたり……。まさに最近トトロを見ていてその雰囲気を思い出しました。
ここ最近感じているのは、子どもと触れ合うってすごく学びが多いということ。地域コミュニティの変化は時代と共にあるとは思いますが、せっかく同じエリアに住んでいたり、できることをシェアするような環境があるので、もっと共に成長することができないかなーと常に思っています。

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