「自分のありのまま」を受け入れ、仕事にも好きなことにも没頭中!/岡本真梨子さん(会社経営者)

岡本真梨子さん 輝く人の生き方とは?

東京都にお住まいで、合同会社を経営されている岡本真梨子さん。彼女が、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。今夢中になっていること、おすすめのストレス解消法、健康のために意識していることなどを伺いました。

岡本真梨子(おかもとまりこ)さん
様々な学問領域やビジネス領域を超えた対人援助を行うことを目的として、合同会社てにをはを設立。東京都在住。パートナー、長男9歳、長女5歳との4人暮らし。

「生きづらさ」を感じる法人・個人の皆さんに私ができること

私は合同会社てにをはという会社を経営しています。様々な学問領域やビジネス領域を超えた対人援助を行うことを目的として設立した会社で、法人向けと個人向けの事業展開をしています。

まず、法人(企業・学校)に対しては、私の専門である心理学と、これまでのビジネス経験(人事・事業開発・経営)を融合させた人材育成支援や事業支援を行っています。

また、個人に対しては、対象の年齢や属性・性別を限定せず、また支援手法も限定せず、様々な「生きづらさ」を解消していくための個別のカウンセリングセッションを行っています。

世の中には様々な「生きづらさ」を抱える個人や法人がいるのに、支援する側が専門性や領域によって分断されていることに、ずっと疑問を持っていました。色々な領域を超え、専門家を繋ぎ、融合させて、目の前の人や組織の課題を解決していきたいという思いから、今の活動をしています。

昔から好きなものには夢中!その姿を今も子どもにも見せています。

仕事で忙しくする日々ですが、プライベートの時間も大切にしています。私は、子どもの頃からオタク気質と言いますか、ひとりで小説や漫画や音楽や映画を朝から晩まで楽しむ!、というタイプでした。

「人生で大事なことは小説と音楽と映画で学んだ」と本気で思っていて、これは親の影響が大きいです。小学生の時には「ローマの休日」や「羅生門」を観たり、「レ・ミゼラブル」を読んだり、古い洋楽を聴いたりしていました。

きっかけは親ですが、そこからどんどん自分でハマっていき、思春期は、お小遣いをすべて本と音楽と、古い映画のビデオレンタルに注ぎ込んでいました。70年代の作品が大好きすぎて、生まれる時代を間違ったとよく思ってましたね。

最近は、ダンス、観劇、声楽にもハマっています。自分の好きなことに没頭しているのが楽しいです。

子どもを産んでからは、子どもとも一緒に楽しむようにしています。一緒に歌ったり踊ったり、映画や本や漫画を見たり、カードゲームをしたり。友人と家族ぐるみで遊ぶのも好きで、ピクニックをしたり、キャンプや旅行をしたり、時には友人家族と一緒に宝塚観劇に行ったり……昔より随分社交的になったと感じています。

岡本真梨子さん

いい大人でも「好きなもんは好きなの!」と夢中で楽しんでいる姿を、子どもに見せたいな、と思っています。仕事も好きで夢中でやっているので、一緒ですね。子どもたちはおそらく、「お母さんは好きなことをいつも楽しんでる人」と思っているんじゃないでしょうか。

岡本真梨子さんと子どもたち

自分のありのままを受け入れること

好きなことをやる上で大切にしているのは「自分のありのままを受け入れる」ということでしょうか。
たとえ周りに話が合う人がいなくても、揶揄されたとしても、「好きなものは好き」と受け入れることや、「なんで私はこれがこんなに好きなんだろう?」と自問自答していくことで、自分の価値観の軸が見えてくると思います。

自分のありのままを受け入れている人は、自分と他者とは違う、ということをよく知っているので、他人に対しても「あなたはそれが好きなのね、私はこれが好き。お互い楽しくやりましょう!」というように、同化を強要するのではなく、違いを尊重することができると思っていて。これがダイバーシティということなんじゃないかなと、ずっと思っています。私の対人援助の基本的なスタンスは、ここからきていますね。

岡本真梨子さん他集合写真

「サ活」でリフレッシュ!ハッピーな人になれる「サ活」

最近新しくハマるものができました!それはサウナ活動、略して「サ活」です。元々、「サウナは無理、水風呂はもっと無理」と思っていたんですが、親しい友人が熱烈に勧めてくるので、すごく心身ともに疲れていた日に試しに一人でいってみたところ、あまりの気持ちよさにハマりました。

サウナと水風呂と休憩、を順番に数回繰り返すうちに、全身の血行がものすごく良くなり、肌もツルツルになります。それと、サ活をしていると陶酔状態になるんですが、調べたところ、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されるようで、精神的にもとてもリラックスして、サウナから出るころには完全に「ハッピーな人」になっています。これまで友人を何人も、サ活に引き込みました。

今は元気に仕事に、自分の楽しみに没頭できる日々ですが、実はもともと虚弱体質でした。子どもの頃は喘息がひどく、思春期からは貧血や婦人科系の持病もあり、やりたいことは沢山あるのに体がついてきませんでした。その悔しさをバネに色々と今まで頑張ってきた感じです。

今は治療も効いて普通の生活ができています。子どもを産み育てられたことで体力にも自信がつきましたが、なにせ体よりも気持ちが先行してしまうタイプ!無理しすぎてバッタリ、ということが少なくないので、普段からなるべくこまめに休憩したり体を動かしたりして「体」と「心」のバランスを取るようにしています。自分の状態を確認してちゃんとメンテナンスする、精神的な余裕を持つように、といつも自分に言い聞かせています。

岡本真梨子さんたち

今後の夢・目標は?

思い描くことはたくさんあります。世界中を旅行したいですし、歴史やアートの勉強もしたいし、たくさん舞台も見たいし、スカイダイビングもしたいし、今やっている声楽がイタリアオペラなのでドイツオペラにもチャレンジしたい!これまでの色んな経験を私小説にもしてみたいです。競技ダンスを学生時代にやっていたのですが、また違う種類のダンスもしたい。

上手だろうが下手だろうが関係なく、興味のあることをやって、その前後での自分の見える世界の変化をじっくり味わいたいです。

それと、子育てはすべてがチャレンジだと思っているので、子どもの投げてくる球や選んでいく道を、ハラハラドキドキしながら受け止めたり追いかけたり見守ったりしたいですね。

私、具体的な行動目標を立てるのは苦手なんですけど、はっきりと目指している先の姿が2つあります。

1つ目は、「会いたくなるおばさんになる」というものです。評判のいいカフェやバーに、不定期に現れる謎のおばさん(笑)で、子どもから大人まで、学生から経営者まで、男も女もそれ以外の人にも、あの人に会いたい、相談したい、と思ってもらえるおばさん。

2つ目が、「海外のホテルのラウンジで、タンゴを颯爽と踊るおばさんになる」です。年齢や見た目や国籍に関係なく、好きなことをいくつになっても堂々と楽しんでいて、その姿が誰かの気持ちを明るくしたり、勇気づけたりできたら、最高だなと思います。

その両方を備えたおばさんになるためには、やらなきゃいけないことがたくさんあるので、忙しいですね!体に気をつけて、チャレンジしていきます。

岡本真梨子さん家族