兼業主夫として地域活動にも夢中(1)/橋謙太さん(兼業主夫/ワーキングファザー)

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東京都にお住まいで兼業主夫(ワーキングファザー)として活動されている橋謙太さん。橋さんが、毎日イキイキと暮らしている秘訣は何でしょうか。橋さんにお伺いしたお話に基づき、前編の今回は、橋さんのお仕事や今夢中になっていることについて、後編(次回)では橋さんおすすめのストレス解消法や健康のために意識していることについて、ご紹介します。

橋謙太さん
兼業主夫/ワーキングファザー
妻、長女(19歳)、長男(16歳)の4人家族。

■NPO法人ファザーリングジャパンホームページ(会員紹介)
https://fathering.jp/instructors/member/instructor_hashi.html

目次

子どもをきっかけに夢中になった地域活動

私は、講演、イベント開催、執筆、就労支援等、発達障がいに関わる事業をいくつかしています。また、子どもに関わることにも携わっています。父親の子育て(発達障がい児含)、パートナーシップ、地域活動のやり方楽しみ方、等の父親・母親向けの講演や、子ども向けイベントの開催を行っています。

私が地域のことに夢中になったのは、子どもができてからの子育て、保育園の保護者会の役員始めたことがきっかけです。そのあと、子どもの成長に合わせて、学童役員・会長。親父の会の代表、PTAの役員・会長、青少年育成会副委員長と、まるで出世魚のようですね。
親父の会や青少年育成会、PTA等の活動を通して、子ども達と遊び、笑顔を見て、また街を歩いていて挨拶してくれるのはとても嬉しいことです。

それだけでなく、地域の父親、母親と子どもを通して遊べることは、私にとって何にも変え難いポイントです。最近はコロナでできていませんが、イベントの後、パパ友、ママ友と飲みながら話すことも楽しみのひとつです。だから、人生の中で、今が一番友人が多いのです。

若い頃は、旅行に夢中

一方で若い頃はというと、とにかく海外旅行ばかりしていました。
一人で2週間~1年以上、出かけていて……それが最高に楽しかったです。もちろん、今でも大好きです。ただ、コロナで行けていないのが本当に残念ですが、数年に一度、日本から離れないと、発想がどうしても日本の価値観に引き寄せられてしまって多様な思考ができなくなるので、数年おきにでかけたいと思っています。

20代のはじめ、大学生の時にネパールに単身で行ったのが、私が海外旅行にハマったきっかけです。日本と全く違う環境、価値観に触れ、特に第三世界の虜になってしまいました。本当は一人旅が一番好きなのですが、子育ての時期になってからは、家族旅行になっています。

兼業主夫としての勧め

すっかり虜になっている地域活動に関して気をつけていることは、まめな連絡と企画です。
加えて、やる、やらないという判断ではなく、「やるならどうしたらいいか」という発想をとても大切にしています。
何でも、やれない理由を探すのではなく、やれることを考える。

もちろん、イベントは基本的には、みんなで勧めることが前提。
だから、みなさん忙しいという事情もしっかり踏まえ、イベントを増やしたらその分会議は減らす、という差引を必ずします。そうすると、必然的に効率のよい会議にしなければという意識も働きます。

さらに、特に父親主催のイベントの場合には、私自身が「兼業主夫」であることを例に、メンバーにも家事育児をやって参加するよう促しています。

後編では、私のストレス解消法や健康維持法についてお話したいと思います。

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