いざ初めての親子キャンプ! 揃えておきたいキャンプグッズ <親子キャンプの魅力 Vol.2>

【コラム】暮らしをワンランクアップ

キャンプブームと言われ始めてもう10年ほど。最近では、さらに子連れキャンプやグランピングなどにも注目が集まり、雑誌やテレビで取り上げられることも増えてきました。

自然に触れ合うキャンプは、子どもの成長に必要な要素がたくさん。自然のなかで親子とも成長する新しいライフスタイルとしても注目されています。

4回に渡って親子キャンプの魅力をお話しくださるのは、子どもが生まれたのをきっかけに、未経験からキャンプデビューされたナイトウ サトミさん。今では年間スケジュールはまずキャンプを組み込むほど夢中だそうです。

2回目となる今回は、「揃えておきたいキャンプグッズ」をご紹介していきます。

「親子キャンプの魅力」について、もっと知りたい!

 

新型コロナ自宅や療養施設でも保険金・給付金は請求できる
新型コロナで入院

どういうキャンプから始める?キャンプの種類もいろいろ。買い急ぎの必要はナシ!

デイキャンプ

「デイキャンプ」とは、日帰りで行くキャンプのこと。キャンプというと、テントを用意しなきゃ!?と思う方が多いと思いますが、泊まりを想定していないデイキャンプであれば、日を避けられる簡易テントで十分です。簡易テントだと軽量でお手軽なので、キャンプ初心者でも気軽に行くことができます。

ワンポールテント

オートキャンプ

車を使ったキャンプ「オートキャンプ」。
車を横付けできるキャンプ場で車に泊まる、なんて手もあるので、初心者の方にはおすすめのキャンプスタイルです。タープがあればキャンプスタートはばっちりです。

テント以外に必要な、季節を問わず使われるグッズは、
・タープ
・クーラーボックス
・ランタン
・2バーナー(コンロ)
・寝袋(人数分)、テント内に引くグランドマット
・敷物
・ウォータータンク
・チェア(人数分)。
・メインテーブル
・キッチンセット/カトラリー(食器セット)とまな板、包丁、鍋、など。これらは家にあるものでも可。洗剤、スポンジ
・調味料(油、塩、さとう、マヨネーズ、しょうゆ、ケチャップなど)
・ごみ袋、ラップ、アルミホイル

2ガスバーナー

その他、火をおこすのに必要なものは、
炭、炭バサミ、着火剤、チャッカマン、軍手
となります。

焚き火セット

また、子連れでキャンプに行くなら必須になるものも。
・保険証
・救急セット(絆創膏、虫さされなど)
・日焼け止め
・着替え(季節問わず防寒対策は必ず1セット用意)
・雨具(レインコートや長靴など)
・遊びもの(外遊び意外にもお絵かきなどの中遊びグッズもおススメ。以外とボールなどは邪魔になるのでいらない。)
・靴(2種類/ビーサンなどのすぐ脱げるもの、足をしっかり守るシューズ)
など。

「安いものをとりあえず」は、二度手間で不経済になることも。一式揃える前に、まずはリサーチ、レンタルをおすすめします。

大物のテントやタープを買うときは、テントの流行りや実際に経験者の話を聞きながらリサーチして、家族の人数にあったサイズのものを買いましょう。「とりあえず」で買い揃えたくなる気持ちを抑えて、これと決めてから購入するのがベスト!

比較的良いものが安くなっている、キャンプ用品のリサイクルショップはおススメです!

ガスコンロ

どの季節がおすすめ?!少ない荷物で行ける季節にまずはスタート!

寒くなる季節には、テントインテントができるリビングタープが最近のトレンド。また、他にも毛布、湯たんぽ特にダウンやブーツなどのかさばる防寒グッズなどアイテムが増えてしまいます。

夏の季節は荷物も少ないため、キャンプスタートには最適です。

まだまだ楽しめる秋キャンプに向けて、まずは必要最低限のものから始めてはいかがでしょうか。

テント
さあ、キャンプに行ってみよう!

 

ナイトウサトミ
ナイトウサトミ
ヨガ講師でデザイナー。インドア派だったものの、子どもが生まれたのをきっかけに未経験からキャンプデビュー。今では年間スケジュールはまずキャンプを組み込むほど夢中に。ファミリーキャンプの楽しみ方を日々研究する発展途上中のミーハーママキャンパー。

■「輝く人の生き方とは?」のコーナーでもご紹介。

ヨガをしている内藤さとみさんと子ども

ヨガ講師でありながらも、ヨガにとらわれることなく自分らしく、楽しく生きることの大切さを伝えたい。/内藤さとみさん(ヨガ講師、デザイナー)

教育資金バナー