「しないこと」を決めればもっと楽になる!<変わり続けるライフスタイル。柔軟に対応するためのポイントは?Vol.2>

【コラム】暮らしをワンランクアップ

新型コロナウイルスの流行当初から、目まぐるしく変わり続けるライフスタイル。最近ではオフィスへの出社や学校行事、旅行の再開が話題となっています。

このコラムでは、複数メディアで主に女性向けのライフスタイルに関する情報を発信中の西田みなさんに、ライフスタイルの変化に柔軟に対応するための“今日からできる考え方”をご紹介いただいています。

目次

やること、やらないこと、優先順位はどう決める?

第1回目コラムでは、「譲れないものを決める」ことで変化に対応する方法をご紹介しました。

しかし中には、譲れないことを決めたのは良いものの、優先順位が明確になっただけで全体的な忙しさはあまり変わらない……変化に対応できている気がしない……というお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大切なことは守れるようになったけれど、その分優先順位が下がってできなくなったことがあり、罪悪感を感じてしまう……なんてこともありますよね。

今回のVol.2ではそんなお悩みを解決する、「しないことを決める」方法をご紹介しましょう。

「しないこと」でより多くの余白を持つ

子育てに奮闘していると、どうしても「しなければいけないこと」で頭がいっぱいになってしまいますよね。子どもたちの日々の食事に掃除洗濯、仕事など……「しなければいけないこと」は尽きません。

例えば1日の終わりに、今日は洗濯物をたためなかった……と罪悪感を持ちながら眠りにつくこともあるのではないでしょうか?

筆者も以前はやらなければならないこと・できなかったことばかりに意識が向いてしまい、心が休まらない日々を送っていました。

そんな時は、「しないこと」を決めて時間に余白を持つことがおすすめです。

しないことを見つけ時間の余白を持つと、その分ライフスタイルの変化にも対応しやすくなります。また、Vol.1で見つけた「譲れないこと」により集中することができ、毎日の満足度もより高くなるかもしれませんね。

「しないこと」は苦手から見つける

そうは言っても、家事や育児、仕事で忙しい日々に「しないでいい」ことなんてないと思われる方もいるのではないでしょうか?
しないことを見つけるのって、あまり慣れ親しまれていないだけに難しいですよね。

そんなときは下記のことから「しないこと」を見つけてみてはいかがでしょうか。

• 苦手意識があること
• 手間がかかること、時間がとられること

また、考える際には、物事を細分化しながら考えるのがおすすめです。例えば洗濯というひとつの家事の中にも、たくさんの動作があります。

• 洗濯機を回す
• 洗濯物を干す
• 洗濯物を取り込む
• 洗濯物を畳む
• 各自の収納場所にしまう

この中で苦手意識があること、手間がかかり時間が取られることを「しないこと」リストに加えます。

譲れないもの以外は、ほどほどに


例えば洗濯物を畳む作業に苦手意識がある方は、洋服たたまないと決めて、ハンガーにかけて収納することで、乾いた時にはそのまま収納できるようになります。

料理の中でも食材を切る作業に苦手意識がある方は、あらかじめカットされた野菜やお肉を購入し、食材を切ることはなるべくしない、と決めてみるのもひとつの方法ですね。

この「しないこと」リストを増やしていけば、時間の余白がぐっと増える上に、今までの生活で時々感じていた憂鬱な気持ちも払拭されるはず。

また、「これはしない」と決めたうえでしない家事などには、罪悪感を感じることも少なくなります。

急なライフスタイルの変化があっても、できた余白で対応できそうですね。
もちろん、手間や時間がかかっても、自分にとって大切なこと・譲れないことはこのリストに入れなくて大丈夫です。

譲れないものを見つけて、急な変化にも柔軟な対応を

本コラムでは、ライフスタイルの変化に柔軟に対応するための、今日からできる考え方をご紹介しました。このコラムで子育て世代のあなたの生活が、より充実したものになれば幸いです。

また、今回見つけた「譲れないこと」と「しないこと」は、いつでも柔軟に見直してみてくださいね。

西田みな
神奈川県在住。
大阪大学外国語学部を卒業後、製造業の会社員として勤める傍ら、ライター・翻訳家として活動中。学生時代、イタリア・マルタに合計1年半ほど滞在。その際出会った多国籍な人々の自由で年齢に縛られない暮らし方・働き方を目にし、ライフスタイルについて興味を持つようになる。現在は複数メディアで主に女性向けのライフスタイルに関する情報を発信中。
趣味はモーニング巡りとヨガ、読書。

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