塩でアート?! 浮き出る美しい花火を描こう <親子で楽しむSTEAMアクティビティ vol.2>

【コラム】暮らしをワンランクアップ

STEAM教育」という言葉を聞いたことがあるでしょう。これは世界的に注目されている教育法で、日本でも、文部科学省が推進しています。今回のコラムでは、親子で楽しめる工作レシピをご紹介いただいた、「子どもの心を育む遊びのヒント」主宰の黄野いづみさんに、親子で楽しめるSTEAMアクティビティを教えていただきます。

水が移動する様子

水が移動する?! その仕組みを考えよう<親子で楽しむSTEAMアクティビティ vol.1>

 

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お家遊びにSTEAMを取り入れよう

現在、文部科学省が推進している教育法「STEAM(スティーム)」。(STEAMについての説明は前回の記事をご覧ください)
プログラミング教育などに特に注目が集まっていますが、それに限ったことではなく、問題を発見して、科学や技術、芸術、数学など、様々な教科で学んだことを総合的に使って解決方法を見つけることが大切だとされています。

STEAM

難しく考えず、工作や実験などの遊びを通して、STEAMを体験してみましょう。

今回紹介するのは、お塩を使ったアート作品です。

 

ぷっくりと浮き上がるソルトペインティング

お塩に色水を含ませるとどうなる? 夏の夜空を彩る花火を描いてみましょう。

用意するもの

・黒い画用紙
・水彩絵の具
・スポイト
・ボンド
・塩

黒い画用紙水彩絵の具スポイトボンド塩

遊び方

1. 黒い画用紙に、ボンドで花火の線を描きます。

黒い画用紙に、ボンドで花火
2. ボンドを覆うように塩をたっぷり振りかけます。

ボンドに塩
3. 画用紙を傾け、余分な塩をそっと取り除きます。

余分な塩を取る
4. 絵の具を少量の水で溶きます。色をミックスしてどんな色になるかも見てみましょう。

いろんな色の絵具

5. 水で溶いた絵の具をスポイトを使って塩の線に乗せていきます。

塩に絵具を載せる
6. 絵の具が塩をつたう様子を観察しましょう。

なぜ? STEAM的思考

きゅうりの塩もみを作ったことがあるでしょう。塩で揉んでしばらく置くと、水分が出てきます。これは、お塩に水分を吸収する力があるからです。
この力により、塩で描いた線に色水をかけると、じわ~と広がり、別の色と混ざり合うと美しいグラデーションが生まれるのです。結晶のように立体的に浮き上がる花火に、子ども達も大興奮。

絵具が塩を伝わる様子を観察
立派なアート作品になります。

身近にあるものを使って楽しむSTEAMアクティビティ。みなさんもぜひお子様と一緒に、遊びの中から様々な発見をしてみてくださいね。

 


黄野 いづみ

「子どもの心を育む遊びのヒント」主宰/ピープルビヨンド株式会社取締役
16歳で単身アメリカへ留学。大学卒業後はシアトルのテレビ局や日系メディア会社にてインターンとなる。帰国後、出版社で企画編集ライターとして活動。10年間の出版社勤務を経て独立し、キアノ・インターナショナル株式会社(現ピープルビヨンド株式会社)を設立。「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPYに!」をコンセプトに、心を育む遊びの提案や、グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。主宰する非公開Facebookグループ「子どもの心を育む遊びのヒント」には、現在11,000名以上のメンバーが参加中。
■ピープルビヨンド株式会社 https://www.peoplebeyond.jp/
■Facebookグループ「子どもの心を育む遊びのヒント」https://www.facebook.com/groups/kokohug/

 

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