暮らしとお金のライフマガジン「H-style」では、資産運用に関する情報もたくさんご紹介しています。今回はその中から、お金について考えたいけれど難しくてよく分からない、という人に向けて、2022年に公開したおすすめの記事をご案内しましょう。
目次
投資を始める前に一読を! NISAのイロハ
お金をただ貯めておくのではなく、お金に働いてほしいと思っている人も多いのでは? そんな方にご紹介したいのが、NISAです。
そもそも、NISAとは何でしょうか?
ご存じのように預金利息には税金(所得税など)がかかります。同様に、株式売買で得られた利益や所有する金融商品の配当金にも税金がかかり、譲渡益の約2割を差し引いた金額が手取り額になります。
NISA(Nippon Individual Savings Account)は少額投資非課税制度の愛称で、制度名が内容を端的に表しています。
NISA口座を開設して、毎年一定金額内の少額投資した金融商品から得られる利益(譲渡益や配当金)が非課税になる。つまり税金がかからなくなるのです。
もっと詳しくは知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。
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2023年終了するジュニアNISA。今から始めるメリットはある?
子育て世代であれば気になる「ジュニアNISA」。しかし、今からはじめるべきか、悩んでいる方がいるかもしれません。それは、「ジュニアNISA」は2023年末をもって終了することが決まっており、今からはじめるメリットが感じられないからだと思われます。
この記事では、「ジュニアNISA」に焦点を当てています。今から制度利用をはじめるメリットにも触れているので、教育費準備に関心のある人はぜひご一読を!
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iDeCoを活用して老後資金の準備を
NISAのほかにも気になるのが、iDeCo。
iDeCoは、個人が毎月積み立てをして、掛け金の運用先は自分で選択しながらも、原則60歳になったら年金か一時金として受け取る制度です。商品は定期預金などの元本確保型や投資信託等の投資商品がセレクトでき、その運用次第で将来受け取る金額が変動します。
ただiDeCoは一度スタートしたら60歳まで途中引き出しができない点に注意が必要です。
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「定年まで時間があるから」と先延ばしがちな老後資金への備え。とくに子育て世帯は、教育費や住宅購入資金のほうに注意が向くため後手に回りがちです。
これから自分年金を作りたい方に向けて老後資金準備に必要な考え方や手段をまとめたこちらの記事もおすすめです。
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投資の原則のひとつ「分散」とは
投資の大原則として「長期」投資、「分散」投資、「低コスト」投資があります。
その中のひとつ、「分散」投資とは何でしょうか?
用語集的な書き方をすれば、【投資の対象をさまざまに分散する手法】のこと。
「商品(銘柄)」分散だけにとどまらず「資産(アセット)」分散があり、値動きの違う対象に「分けて」投資をすることで、全体としてリスクを抑えるやり方です。
将来がわからないからこそ「分けて」備える。
「分散」投資は“転ばぬ先の杖”の一種と言えるかもしれません。
「分散」のメリットと注意点について、詳しくは記事をご覧ください。
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