結婚直後にやってほしい!妊娠前・出産前にチェックするアレ【マンガで考える! 暮らしとお金】

マンガで考える! 暮らしとお金

子育てにお金はどうしてもかかります。
どの程度お金がかかるのかがわかっていないと不安になってしまいますよね。
また子育てを支援してくれる手当や給付金もあります。
理解をすることで不安は和らぎますし、出産や子育てに備え今からできることもたくさんあります。
あの時ああしておけば良かったと後悔しないためにも、出産でもらえるお金や保険の知識は増やしていきたいものですね!

目次

出産後は児童手当+貯蓄で教育資金を準備

児童手当に手を付けずに貯めていくと、約200万円が貯まります。可能であれば、将来の教育費などに備え、貯めておくことをおすすめします!

取り崩さないように生活費と同じ口座を振込口座に指定せず、児童手当を受け取るための専用口座を作って、その口座に振り込んでもらうとよいでしょう。

私立大学の初年度納付金の平均は約135万円です。児童手当のほかに、お子さんが高校3年になるまでに150~200万円ほど貯められると安心ですね。

貯金が苦手なご夫婦は、同じくらいの学資金が受け取れるこども(学資)保険への加入も検討してみましょう。児童手当の貯蓄と合わせて、お子さんの教育資金もかなり準備できます。

夫の死亡保障と妻の医療保障をまず点検!

奥様が妊娠された時点は、ライフプランにおいてご主人様の死亡保障ニーズが最も高い時期に当たります。

奥様のご職業にもよりますが、お子さんを授かった時点で、ご主人には定期保険や収入保障保険などで、プラス1000万円から3000万円ほど死亡保障の増額が必要となるケースが多いです。

お子さんを授かられた時点で、できるだけ早く保障の見直しをされることをおすすめします。

タバコを吸わず、中肉中背、血圧も高くなければ、リスク細分型保険を選択すると、保険料を抑えられます。

医療保険の加入も検討してみてください。妊娠中は、加入する保険を自由に選べません!
できるだけ妊娠する前に妻の医療保障を見直しましょう。

すでに妊娠中であれば、無事に出産された後、あらためて医療保険への加入を検討するほうが選択肢が狭められず、おすすめです。お二人目以降の出産の際に、入院や帝王切開手術など医療保障を得られるからです。

ただし加入後であっても、お一人目の出産が帝王切開になった場合、お二人目以降の帝王切開手術については保障の対象外(部位不担保)になることも知っておきたいところです。

【まとめ】子どもとお金うまくいくPoint

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