家計簿、つける?つけない? 家計管理の大事なポイント【まとめ】

家計簿つける女性 暮らしとお金のヒント

家計簿をつけることは、収支を把握するために大切と言われていますが、つけていても、面倒になってしまい、なかなか続けられない、という方も多いのではないでしょうか。

この続けられない、の原因は、目的がはっきりしていないこと。
何のために家計簿をつけるのか、家計管理方法や目的は人それぞれです。

日々や月々の細かな家計管理だけでなく、もっと大きな視点で、ライフプランを立てることから、家計簿について考えてみませんか。

 

新型コロナ自宅や療養施設でも保険金・給付金は請求できる
新型コロナで入院

貯金のヒミツは家計簿?!

家計簿をつける様子

『保険クリニック』現役FP3人が家計簿の付け方のコツを伝授。

現役FP陣が語る、家計簿を長く続けるコツは、
・いくら余らせるかをゲーム感覚で
・収支を「年間の流れで見る」
・1枚のシートで収支・貯蓄額が一目瞭然!

と楽しく、シンプルに家計管理を行うこと。

「貯める」ことだけを考えるよりも、「貯める目的」を明確にすることで、家計簿も自然と続き、貯蓄もできるように。

あなたがお金を貯めるのは、好きなものを買いたいから? 旅行に行きたいから? 教育資金を貯めたいから? それを知ることで、貯蓄にあてる予算もわかりますね。

女子500名に行ったネットーアンケート結果では、家計簿をつけていると約70%が貯蓄をしていて、つけていないと約51%が貯蓄できない、という結果も出ていますよ。

▼詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。

 

男性も家計簿をつける? 男性の家計管理事情とは

男性500人に家計簿についてのアンケートを実施!
現在や過去に家計簿をつけたことがある人は、全体で32%、という結果でした。
家計簿を始めたきっかけは「節約」が1位。こだわりポイントは「細かく、きっちり」と、「続けるため簡単に」と2つのタイプに分かれました。

既婚男性の毎月のお小遣いの平均額は42,000円、最も多い回答は30,000円!

そして気になるへそくりについて。
4人に1人は貯めている、という結果。へそくりの額は、平均が64万円、最も多い回答は10万円となりました!

▼詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。

 

ライフプランを立てて、将来の展望を可視化

FUTURE カギ

「家計簿が続かない……」というお悩みはお持ちですか?

実は、家計簿をつけることが必ずしも、家計管理に必要なわけではありません。

「家計簿をつけても家計が改善した実感がない」と感じているのではないですか?
それは、家計を管理するうえで必要な視点が、家計簿だけでは偏ってしまうのが原因です。

お金の不安を減らすために、家計簿以上に大切にしたいのは、「ライフプラン」

ライフプランは「人生設計」ともいわれ、これからの人生をどう生きていきたいかを可視化したものです。ライフプランを立てることで、これからの見通しが立ち、不安が解消され、もっと自分たちの「今」や「やりたいこと」に集中できるようになるはずです。

▼詳しくは、こちらの記事をご覧下さい。

FUTURE カギ

家計簿はいらない!?ライフプランを立てて安心・納得の家計管理を【暮らしとお金のヒント】

 

最後に

point

お金の不安を減らすために、家計簿以上に大切にしたい「ライフプラン」。
家計簿をつけることも大切ですが、使ったお金を細かく記録することを家計簿の目的にしてしまうと、達成感は得られても、家計簿をつけることの効果は限定的になってしまいます。

「家計簿をつけることで、何を得たいのか?」をしっかりと把握することが重要です。

ライフプランを立て、キャッシュフロー表を作成することで、家計簿をつけるだけではわからなかった、わが家の将来の展望を可視化しましょう。

【家計についてもっと知りたいという方におすすめ!】
全国に展開している保険ショップ「保険クリニック」では、ライフプランの基本となる家計管理術を熟知した『家計マスターの資格を持ったコンサルタントがお客さまのご相談内容に応じてアドバイスをしてくださいます。
さまざまな家計管理方法、家計の適正額から家計にまつわる税制、公的制度を学んだ『家計マスターに相談してみたい!という方は是非ご相談してみてくださいね。

家計マスター』がいる保険ショップはこちら

家計マスターは保険クリニック独自のマスター制度のひとつです。

教育資金バナー