新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が一気に悪化していることを受けて、政府は2020年4月の月例経済報告で景気の現状についての判断を、「急速に悪化しており、極めて厳しい状況にある」としました。
自営業の方も会社員の方も、売上や給与に影響が出ることが考えられます。
このタイミングで家計の見直しや、節約を始めてたりしますよね。
家計の見直しや節約に関する記事をまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。
目次
まずは押さえておきたい 家計の見直し3ステップ
「節約しよう!」そう決意して、頑張れば頑張るほど、空回りしてしまうことはありすよね。
家族のことを思って頑張っている節約で、家族との関係がギスギスしてしまったり、反動で衝動買いしてしまったりするのはあまりにも残念。
その原因は、“節約すべきところ”を間違っているからかもしれません。
節約で気持ちをすり減らさないための、家計の見直し3ステップをご紹介します。
見直しステップ1:家計の現状を把握する
見直しステップ2:節約ポイントを見極める
見直しステップ3:節約したお金を貯める仕組みをつくる
お金を節約するのも貯めるのも、自分たちが本当に使いたいことに気持ちよくお金を使うためです。
将来に備えられているという実感は漠然とした不安を減らしてくれ、その結果、「今」をもっと満喫できるようになるはずです。
▼詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
電気の契約アンペアを見直して節約
毎月届く「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」には、しっかり目を通していますか? 紙ではなくwebでの閲覧にしている人も多いかと思いますが、その場合であれば「電気ご使用量のお知らせ(web検針票)」にしっかりと目を通していますか?
実は、そこに契約アンペアが記載されているのです。
例えば、「契約内容」に「10A」と記載されていれば10アンペアでの契約、「40A 」と記載されていれば40アンペアでの契約、といった具合です。
契約のアンペア数によって、電気使用の基本料金が決まってきます。
現在の消費電力の概算をしてみましょう。場合によっては払いすぎているケースもあり、契約アンペア数を見直すことで電気料金の節約につながることもあります。
▼詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
お小遣いを減額して節約
趣味や交際費に使っていたお小遣いを見直すことも1つの方法です。自分だけでなく、配偶者の協力が必要なこともあるでしょう。
パートナーに改善に向けての協力を得るために、口頭で責めたてても、うまくいかない可能性が高いと思います。
たとえば、怒って話を切り上げてしまったり、大ケンカになって、お互いに必要のないことまで持ち出して、言い合いになる可能性もあります。
そのため会話で解決しようとはせず、手書きのライフプラン表を作成して、家計の現状と将来の見込みを書き出す作業から始めてみてはいかがでしょうか。
▼詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
旬の食材を使って節約
一年間を通して様々な食材がスーパーの店頭に並び、「旬」というものが感じられにくくなっていますが、野菜にしても魚介類にしても、旬の食材は味も栄養価も優れています。
さらに、旬の時期には価格も安くなります。
旬の食材で食費節約してみてはいかがでしょうか。
▼おすすめレシピ「スナップエンドウとホウレンソウのきんぴら」
▼おすすめレシピ「新ジャガイモのフライドポテト」
まとめ
新型コロナウイルス感染症の拡大で、「外出自粛や休業などがいつまで続くのか」「景気はどうなるのか」と、先の見えない不安もあるかと思います。自分や家族を守るために今できることの1つとして、家計の見直し・節約の方法をご紹介しました。参考にしていただければ幸いです。