膨らみやすい通信費を抑えるコツは?【暮らしとお金のヒント】

暮らしとお金のヒント

家計見直しの手段としてポピュラーになった通信費の見直し。
季節の変わり目に携帯会社から新機種発売のニュースなどを見かけることがあるかと思います。そのようなタイミングでご家族の携帯電話の買い替えや料金プランの変更を考える方も多いのでは?

そこで今回は、スマホ利用者を対象とした格安な通信事業会社・通信プランの探し方をまとめてみました。最後までどうぞお付き合いください。

目次

携帯電話の乗り換えもそう簡単ではない!?

ひとり1台スマホを持つ時代と言っても言い過ぎではない今。家計支出に占める携帯電話への支出は2016年までは右肩上がりで増えてきましたが、ここ数年横ばい傾向です。

私見ですが、家計改善の一手法として通信費の見直しがここ数年で一気に拡がったからだと思われます。解約ペナルティが消える時期を狙い、通信契約を乗り換える人、通信プランの見直しをする人が増えてきたからではないでしょうか。

携帯電話の乗り換えというと、少し前までは大手通信キャリアであるNTTドコモ、au、ソフトバンクの3つの会社の間で一方から他方へMNP(ナンバーポータビリティ)を使って契約を乗り換えることでしたが、最近は事情がやや複雑に。

たとえば楽天モバイルなどのように、大手キャリアから通信回線を借りて通信事業をはじめる会社もあります。サブブランドと呼ばれる大手通信キャリアの格安ブランドを選ぶなど選択肢が増えたからです。

スマホの料金プランは比較サイトでざっくりチェック!

通信費は安いほうがいいに決まっています。とは言え、無料通話の有無や通信データ量の違いなど、通信事業会社の料金体系は実にさまざまです。中にはガス会社や電力会社など他のインフラ契約とセットで契約すると料金が割り引かれる会社もありますよね、選ぶのも一苦労だと思います。

そこで役に立つのが、料金比較サイトです。
料金比較サイトも一つではありません、「携帯料金 比較」「格安スマホ 比較」などのキーワードでネット検索をして見比べてみましょう!

利用状況を入力することで、おすすめの通信事業会社や通信プランのシミュレーションをしてくれるサイトや、そのサイト限定の機種や料金プランが提供されていることもあります。

ざっくりで良いので、こうしたサイトを利用して、どのような通信プランがあるか、同じデータ量であればどこが安いかなど情報収集してみましょう!

通信費を安く抑えるなら格安SIMへの乗り換え

少し前は、俗にいう“1円携帯”のようにスマホ本体を安く手に入れる方法がありましたが、今はそれなりの値段がします。所有スマホはそのままに、中に入っている電話の契約者情報が書かれた小さなカード(SIMカード)を差し替えるタイプの乗り換えがおすすめです(※)。
※お手持ちのスマホがSIMフリーの端末であること、あるいは通信事業会社でSIMロックを解除した端末であることが必要です。

具体的なプランの比較ですが、検討材料として次のような観点で料金プランを見比べてみましょう!

・通信データ量
動画を外でみる/みないで必要なデータ量は変わります。マイページで普段の使用量を確認して同じくらいの契約で比較しましょう。

・SNSの利用状況
通信会社によって、SNS通信が無制限になるプランもあります。メッセンジャーアプリを使う頻度や画像の送受信を行うかなどを再チェックして比較してみましょう。

・通話の利用状況
電話をよくかける人は、無料通話時間の長さやかけ放題オプションの料金も確認しましょう。

自分で調べて行動を起こすのは面倒なものですが、固定的な支出を下げることは長い目で大きな節約になります。定期的な通信費の見直しはおすすめです!

<参考>
■総務省トップ>政策>白書>令和2年版>電話通信料

海老原 政子
海老原 政子 (「おゆみの相談室」代表)
大学卒業後、SE、インテリアコーディネーターなど仕事に明け暮れる生活から一転、出産1年後に未経験ながら国内生保に再就職。営業活動するなかでライフプランの重要性に目覚める。ファイナンシャルプランナー資格を取得後に独立。現在、働くママのキャリアチェンジ前後の家計相談や保険の見直し、住宅ローン相談を行う。マネーセミナー講師やコラム執筆実績も多数。子育て中の主婦の目線を活かした家計改善アドバイスが好評。
<保有資格>
ファイナンシャルプランナー(二級FP技能士/AFP)、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)
「エムプランニング」WEBサイト

(「千葉 家計相談」で検索)

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