新年度、新生活を前に、暮らしとお金を考えよう【まとめ】

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まもなく新年度のスタートですね。新年度、ならびに新入学に合わせて、お金にまつわるアレコレを見直していたり、これから見直そうとしている人も多いでしょう
特に今年、2022年の4月は民法改正に伴い新成年年齢が「18歳」に引き下げられるため、従来通りではダメなことも発生してくるはずです。そこでここでは、新年度、新生活を前に、暮らしとお金を考える際に役立つ記事をまとめて紹介します。

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避けては通れない、お金の話


新入園、新入学はもう目の前。学年が上がってくると、「いつからお小遣いを渡せばいいか?」「どれくらいの金額が妥当か?」「もっとお金を大切に使ってほしい」など、新たな悩みも生まれてきます。特にキャッシュレス決済もどんどん主流になってきている今、お金の価値をきちんと伝えたいものです。

お金の話はタブー視されやすいのですが、いずれ巣立ちゆくお子さまにとって、お金のことは避けては通れない道です。買い物で品物を選ぶときや代金の支払い・おつりの受け取りの動作を通じてお子さまに伝えられることは案外多いので、ほんの少しだけでもマネー教育を意識して暮らしてみると良いかもしれません。

▼詳しくはこちらの記事をご覧ください。

買い物でできるマネー教育。わが子に学ばせたいお金の話【暮らしとお金のヒント】

子どもの保険の見直しを!

進級の季節、春は気持ちが大きくなっている子どもたちの行動範囲がぐんと拡がる季節でもあります。その分、怪我や事故の心配やリスクも増えるのですが・・・。それに対する公的備えといえば医療費助成制度がありますが、それ以外に学資保険ではない「子どもの病気やけがへの備え」をテーマに、子どもの公的医療費助成制度と学校でけがや体調不良を起こした場合に役立つ共済制度は、知っておくと良いでしょう。

手のひらの上の病院

▼詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「子どもの保険」を考える前に公的制度や学校加入の共済を確認しよう!【暮らしとお金のヒント】 

成年年齢の引き下げがもたらすもの


2022年4月1日より、「18歳」と「19歳」の方は新成人となります。

18歳成人になって変わることと言えば・・・

・保護者の同意なしで契約ができるようになる
・国家資格を取れるようになる
・婚姻可能年齢が男女ともに18歳となる
・10年有効のパスポートが取得できるようになる

です。
これまでと変わらず、飲酒・喫煙、公営競技については20歳です。

18歳成年となるに伴い、やはり成年としての責任や契約の重要性ついて、当人は知っておく必要があるでしょう。

▼詳しくはこちらの記事をご覧ください。

民法改正の影響は?2022年4月成年年齢が『18歳』に!

通信プランの見直し

また新年度に際し、家族の携帯電話の買い替えや料金プランの変更を予定している人もいるかもしれません。スマホ利用者を対象とした格安な通信事業会社・通信プランの探し方は知っておいて損はないはず。


とりわけ、通信費を安く抑えるなら格安SIMへの乗り換えが効果的です。

▼詳しくはこちらの記事をご覧ください。

膨らみやすい通信費を抑えるコツは?【暮らしとお金のヒント】

まとめ

喜びの反面、どこか慌ただしい春。何かと物入りな春。だからこそ、いろいろ見直すタイミングとも言えるのかも知れません。
年齢確認を忘れずに…お小遣い、保険、通信費など、この機に見直してみると良いでしょう。

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